同人サークル「上海アリス幻樂団」の製作する弾幕シューティングゲーム「東方永夜抄」の3面ボス、Extra中ボス。けーね。
人を愛し人の歴史を護る知識と歴史の半獣。歴史を食べる(隠す)程度の能力と、歴史を創る程度の能力を持つ。
人間から何らかの理由でワーハクタクになった少女。藤原妹紅とは親友であり、妹紅からは良き理解者として信頼を置かれている。
ハクタク(白沢)というのは中国に伝えられる人面牛身の妖怪で、全ての妖怪の歴史を知っていると言われる。勿論彼女もその力を受け継いでおり、幻想郷の歴史全てを把握している数少ないモノの一人である。スペルカードのネーミングを見る限りでは幻想郷が外界から隔離された明治17年以降の結界外の歴史も知っていると思われる。
通常時は歴史を隠す程度の能力だが、満月の夜にのみ姿の変貌と共に歴史を創る程度の能力が発顕する。彼女自身は人間ではないものの人間とその歴史を愛し常に人間を守る立場に居ようとする。
最近は人間の里に寺子屋を開き、里の子に教育を施している。
教育の必要性があまり理解されてないためか、開設当時の評判は良くなかった。
授業中は慧音本人のアバウトな性格と分かりにくい説明の為、子供達はよく居眠りをする。