はじめに 5月上旬、午後から上越市の高田に用ができたので、その近くで散策できる里山を探しました。 以前、上杉謙信が青年期に過ごした鶴城山(栃尾城跡)を歩いたことがあり、謙信の二人の養子、景勝と景虎のことに興味をもちました。 そこで、謙信の死後、越後御館(おたて)の乱(二人の養子景虎と景勝の相続争い)で破れた上杉景虎の最期の地、鮫ヶ尾城跡を散策することにしました。 案内板 駐車場に車を停めると、そこは「斐太(ひだ)歴史の里」公園となっていました。 公園には、「 天神堂古墳群」と「観音平古墳群」(古墳時代)があり、散策できる遊歩道もあります。 駐車場のそばには弥生時代の後期の遺跡「斐太遺跡」もあり…