上信越高原国立公園は、日本の国立公園の一つ。長野県の野尻湖や妙高山を中心に、新潟県、群馬県にまたがる国立公園。
1949年9月7日に指定された。
草津・万座・浅間地域、妙高・戸隠地域、須坂・高山地域、志賀高原地域、谷川・苗場地域の5地域に分かれている。
白根山や浅間山のような活火山、志賀高原のような高層湿原など豊かな自然的要素に加え、神社を有する戸隠高原など歴史的要素のほか、スキー場、キャンプ場、温泉など野外レクリエーション的要素を有している。
2015年3月27日、妙高戸隠地域を分離させて、「妙高戸隠連山国立公園」が設定されることになったため、面積が縮小することになっている。