三輪明日美

お彼岸で、もう春かなぁ？と思うと雪降るし……。ゴミを集積所に持って行く曜日の朝に雪が降ると雪かきとか面倒臭いんで降らないでほしい。映画やドラマ、そしてアニメとかを好きで観続けていると、周期的に観るのが嫌になる期間があるっす。そんなこの頃かな。「角川シネマコレクション」で『妖怪大戦争 - 三池 崇史』がやってたんで観たんすが、そーとー前に観たことあるかもしれないけどまったく憶えておらず、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は、私の好きな大魔神が登場するってんで観たことあるんすが。期待してなかったんすが『妖怪大戦争』はけっこう良く出来ていて面白かったっす。鳥刺し妖女アギ（栗山千明）とか川姫（高橋真唯）と…

小説というものには作者の生まれ育った地域の影響が少なからず出ているように思います。そこで北海道に住んだことのある作家を一覧にしてみました。受賞歴や映像化、漫画家された馴染みのある作品を中心に紹介したいと思います。（50音順） ア行 朝倉 かすみ（あさくら かすみ） 主な受賞歴 東 直己（あづま なおみ） 主な受賞歴 映画化作品 安部公房 (あべ こうぼう） 主な受賞歴 映画化作品 荒巻 義雄（あらまき よしお） 主な受賞歴 漫画化作品 有島武郎（ありしま たけお） 映画化作品 おすすめ作品 池澤 夏樹（いけざわ なつき） 主な受賞歴 石塚 喜久三（いしづか きくぞう） 主な受賞歴 石原 慎太郎…

『なぁ神尾、顎がない状態で人間が生きていられると思うか？ 無理だよなあ』結構生きていられるみたいですよ。 「呪怨 EXTENDED CUT」（1998年｜2000年／清水崇監督）というタイトルの動画がYoutubeに上がっておりました（英語字幕付き）。メインはビデオ版「呪怨」「呪怨2」（いずれも2000年）ですが、冒頭に俊雄くん初登場の「4444444444」と伽椰子初登場の「片隅」（いずれも「学校の怪談G」-1998年9月27日放送-の一篇）を配して初期SAGAな構成。 「4444444444」「片隅」どちらも本編2年前の短編ですが、前日譚という訳ではなく、しっかりと本編を補足する内容になっ…

庵野秀明監督作品。 タイトルは知ってたが、見たことがなかった作品。 Amazon prime にあるのに気付いて、配信が今月いっぱいのようなので見た。 庵野らしい映像と鉄道と。 1990年代の女子高生の生態がいろいろと面白かったりよくわからなかったり。 まだレンタルビデオ店があった時代。 エンドクレジット見てるとおなじみの人たちがいろいろ登場。 でも見てて判らない人が多かったな。 面白かった。ラブ＆ポップ三輪明日美Amazon

プライムビデオで配信が終わるというので、『ラブ&ポップ』をみました。未見だったのですよ、ええ。以下、感想。

↑というのに行こうと思っていましたけれども、激烈に寒すぎる朝、行くのを断念…ってか、昨日仕事終わりにジョギングして酒飲んで炬燵入って…みたいな日常を繰り返していたら（！）自然と寝落ちしていまして…フフ…炬燵で寝るのはよくないっ！ と母親から教え諭されてきた自分としましては（！）朝の五時くらいにわざわざ布団敷いて寝直したよね…フフ…社畜死ね！！ ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ でも、たかだか１０キロ走るのにわざわざ電車乗って会場入りするのもアレだよね、みたいな気分も高まってきたので夕方一人ジョグ…これの方が割と心穏やかにジョグできるというか…まあ、レースみたいなマラソンの雰囲気もいいけれども…社畜死ね！…

最近Twitterに観た映画の感想を書かないでブログに先行して書くことが多いですが、今日は早稲田松竹で『式日』と『ラブ＆ポップ』の庵野秀明2本立てを観ましたね。どちらも観たことがなかったんですよ。 久方ぶりの早稲田松竹 pic.twitter.com/hKWXgVBPyV — Taiyaki (@HKtaiyaki) 2023年9月29日 『式日』は僕の庵野秀明監督の嫌いな部分が凝縮されている作品で、アートにしてもあまりにも独りよがりだし、女性の描き方も稚拙でオタクの理想な彼女って感じで、マジでキモいと思ってしまいました。上映中にスマホ弄ってる奴は○ね！と常々思っている僕が、スマホをいじりたく…

以上、『ラブ＆ポップ』(1998：庵野秀明)より 『ラブ＆ポップ』(1998：庵野秀明)を、早稲田松竹にて見る。庵野秀明監督特集(2023.09.16～09.29)の１本。同時上映『式日』(2000：庵野秀明)、900円。ブルーレイで上映。 渋谷系やらに拒否反応があったので、今回が初見。援助交際をする男たちには、嫌悪感いっぱい。気もちがわからない。 父親の森本レオが自宅のリビングを使って、電車の模型を走らせている。三輪明日美が線路の上を歩いたり、エンドクレジットでは４人が渋谷川を延々と真っすぐに歩いたり、、。庵野秀明は真っすぐな線路がほんとに好きなんだなあ、ということがよくわかった。 2023…

【日本のホラー映画の特徴】 洋画は直接的な描写や派手な演出で恐怖を引き起こすのに対して、邦画は観客の想像力を刺激して恐怖を喚起するのが特徴。他の国と比べると日本の方が静けさの中に響く不気味な音や床が軋む音などの不安を駆り立てる演出は上手い。真面目な国民性として知られている日本だが、痛みに特化した拷問系のスプラッターホラーも実は得意。No. 1 呪怨 【ジャンル】 幽霊/サイコ/オムニバス 【公開年】 1999年 【製作国】 日本 【上映時間】 76分 【監督】 清水祟 【出演者】 栗山千明 三輪ひとみ 三輪明日美 洞口依子 柳憂怜 吉行由実 【ストーリー】 小学校教師として働いている小林は、家…

おそらくこれを幼年の、なにも話せなかった自身に 秋が遠のいていくおとが聞える。その響きはどこかしら落下音に似ている。暗い穴がふかく存在していて、そのなかに硬貨がひとひら沈んでいくような、そんな印象を受ける。これはおそらく季節の欠字だ。わたしはながいあいだ眠ったように生きてきて、ようやく目覚めたところだ。つまり詩ではなく、散文を書き始めたということだ。もともとおれは中学生の頃に小説家をめざして言葉を憶えはじめた。辞書を片手に本を読み始めたである。それまでまともに授業を聞いてもいなかったし、「様子」や「後藤」、「晩稲」なる言葉が読めなかったのだ。最初に手をとったのは集英社文庫だった。そのころ人気絶…

前に見たような気がするがなんとなく。 呪怨 (ビデオオリジナル版) 三輪明日美 Amazon 呪怨２(ビデオオリジナル版) 柳ユーレイ Amazon 呪怨（ビデオオリジナル版）【1,500円】もともとはこのVシネマで発売されたが、Wikiによると「記録的に売れなくて」大失敗に思われたが、口コミで評判になり映画化につながったそうだ。狭くて隣の家とも近い日本家屋では欧米のような屋敷物ホラー（家の中で怪異が起こる）は不可能と思われていたのを覆したのが清水監督の功績。残念ながらこれ以降に良作がなく、「犬鳴村」とか「樹海村」のような広い場所になるとグダグダになってしまう。このビデオ版の両方に出演している…