ウェルター級王座決定戦5分5R。村山1位、林2位。 村山は2016年に鈴木槙吾に勝利しタイトルを獲得したが、次の試合で三浦広光に判定負けで王座陥落。その後、佐藤天・手塚裕之・木下憂朔ら、世界に羽ばたいていった若手の踏み台にされつつも定期的に出場を続け、菊入には一度は判定勝ちしたが、2021年の暫定王座決定戦でのりマッチでは判定負けで王座獲得ならず。しかし菊入がBellatorと契約し王座返上したことで再び王座決定戦出場が決まった。43歳。 ストライカーの林は大幅減量してライト級で戦い続け、2020年にはヤン坊との暫定王座決定戦まで進んだが1RKO負け。そこから連敗したことで階級をウェルターに上…