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三浦俊彦

(読書)
みうらとしひこ

論理学者。和洋女子大学人文学部教授。1959年生まれ。東京大学美学科卒、大学院比較文学比較文化博士課程満期退学。専門は美学・分析哲学で、『虚構世界の存在論』『可能世界の哲学』『論理学入門』『論理パラドクス』などの著作がある。

1990年、『M色のS景』で小説新潮新人賞の優秀作となり小説家としてデビュー。『これは餡パンではない』『蜜林レース』『エクリチュール元年』で芥川賞候補。「可能世界」という概念をモチーフとした『エクリチュール元年』など、メタフィクション的かつ実験的な小説が多い。『シンクロナイズド…』が今のところ最後の小説。

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