キャプテン翼に登場。「フィールドの貴公子」の異名をとるガラスのエースで、武蔵FCのキャプテン。心臓病の持病があり、90分間試合に出られない。
サッカーの技術は翼にひけを取らないものがある。ドリブルではヒールリフトなどを使い、シュートでもオーバーヘッドキックで空中から仕掛けることもある。
武蔵FCのマネージャー・あかねが翼に負けてほしいとお願いしに行ったと知ると、彼女を呼び出して平手打ちしていさめる厳しい部分もある。
小学校時代の全国大会での敗北をきっかけに、辛いリハビリにも耐え、武蔵中キャプテンとしてチームを率いて、東邦学園中等部と全国大会の出場権をかけて地区大会決勝に臨む。しかし、善戦虚しく敗退し、中学校時代を終える。
プロではFC東京に入団し、日本代表入りを果たす。