本堂の内陣の柱間が三十三あるために三十三間堂と呼ばれる。 正式には蓮華王院という名の天台宗の寺院である。 千一体の観音像が並んでいることで有名。 毎年一月十五日に近い日曜日には、最も重要な法要である「楊枝浄水供(やなぎのお加持)」と、通し矢に因む弓道大会である「大的(おおまと)大会」が行われる。
宮本武蔵が決闘したっていうのは吉川英治の創作らしい。
http://map.yahoo.co.jp/pl?la=0&sc=4&nl=34.59.11.589&el=135.46.31.366&CE.x=260&CE.y=272
自分でもなんでかわからないけど三十三間堂に行った。長さ120mのお堂の中に千手観音菩薩が1001体、風神・雷神、二十八部衆の1031体の像がいらっしゃるので、ここの中にいる国宝の像だけでマーラーの「交響曲第8番」が演奏できる。指揮者はやっぱり中央の千手観音坐像だろうか。千手観音像には腕が42本あるから、指揮棒を振りながらいろんなパートに別の指示を出すことができる。それがオーケストラの側にとっていいことなのかよくないのかは腕が42本ある人の指揮で楽器を演奏したことがないのでわからない。この千体千手菩薩像は一体一体全てに名前がついており、名前と顔写真が並んだ卒業アルバムのような冊子が2000円で売…
京都の三十三間堂では直書き御朱印が1種類です。鎌倉時代まで遡れる歴史ある寺院で、本堂は建物も中身も全て国宝であり、境内は見どころだらけです。 御朱印と御朱印帳 御朱印の場所・時間・種類・値段 御朱印帳の種類とサイズ 御朱印 三十三間堂の歴史 アクセス 交通 地図 堂内の全てが国宝、見どころだらけの境内 拝観受付 本堂(国宝) 庭園 夜泣泉 お勧め記事 御朱印と御朱印帳 御朱印の場所・時間・種類・値段 三十三間堂の御朱印は本堂内の中央で頂くことができます。こちらでは「大悲殿」と記された御朱印一種類を頂けます。 受付時間 8:30~17:00(4月1日~11月15日) 9:00~16:00(11月…
今朝は雨が降っていて、外に出るのは億劫だったがどうしても外せない用事があり妻に車で送ってもらった。用事が済んで外に出ると雨も上がり日差しも出ていたので、少し取材に出かけることにした。行先は「三十三間堂」。昨日、たまたま、アニメ「陸奥圓明流外伝 修羅の刻(とき):作者 川原正敏」*1を見ていて、登場人物に「宮本武蔵」が登場するのだが、武蔵と吉岡一門との決闘の件で、『吉岡伝七郎を三十三間堂で返り討ちにした』という表現があった(実際は三十三間堂ではなく洛外で?)。1月の通し矢に行けなかったこともあり、ここで三十三間堂が出てくるならこれも何かのお告げかと自分に言い聞かせたわけだ。 博物館三十三間堂前(…
京都アニメーション放火殺人事件の裁判で、今日、京都地方裁判所は被告に死刑判決を言い渡しました。裁判は長期間に渡ることが多いですが、ご遺族のためにも早く結審することが望まれるところです。 京都アニメーションの作品で最近視聴したのは「ツルネー風舞高校弓道部ー(2019)」である。もちろん「弓道」*1をモチーフにした作品である。昔の剣道の経験のせいか、武道には興味がある。剣道も弓道も、なんというかピンと張りつめた雰囲気が共感できるし心地よい。剣道は汗をかくと防具が汗臭くなって大変だったけれど、弓道は立ち居振る舞いが優雅でとてもキレイだと思った。そんなこともあり、今年は「通し矢」*2を見に行こうと思っ…
Panasonic GX7 三十三間堂
今回は、 京都の歴史と文化を感じられる名所、 三十三間堂についてご紹介します。 三十三間堂は、 国宝の本堂に1000体もの仏像が 安置されている天台宗の寺院で、 毎年1月には弓道の伝統競技「通し矢」が行われます。 三十三間堂の見どころや 拝観料、混雑状況、御朱印、 駐車場やアクセス方法などを詳しくお伝えします。 また、三十三間堂周辺の おすすめの宿泊施設や観光地もご紹介します。 三十三間堂の魅力を 存分に楽しむための 旅行のプランニングにお役立てください。 三十三間堂の通し矢とは 三十三間堂の見どころ 三十三間堂の場所 三十三間堂の地図 三十三間堂の千体の仏像と阿修羅像を解説 千体の仏像 阿修…
1月18日は観音さまを祀る寺の 初縁日の日です。 「初観音」(はつかんのん)とは 観音講(かんのんこう) 浅草観音の亡者送り 京都・三十三間堂の「楊枝のお加持」 「初観音」(はつかんのん)とは 毎月18日は「観世音菩薩」の縁日です。 新年最初の縁日ということでこの日を 「初観音」(はつかんのん)と言い、 各所の観音に多くの参拝客が参詣し、 観音様を本尊とする寺では、 様々な行事が行なわれます。 観音講(かんのんこう) 大衆から「観音様」と親しみを込めて呼ばれる この菩薩様は、広大無辺な慈悲の心をお持ちで、 その名を唱えるだけで救われると言われています。 そのため、古くより「観音講」(かんのんこ…
はい、思いっきり体調を崩してしまいました(^^;) きのうのブログ記事をかいた直後あたりから全身がガタガタぶるぶる(ー-;))))))) 微熱に少し咳も出る。 典型的な風邪の症状ですねw。予定では伏見稲荷に行こうと思ってたんだけどなぁ(^^;) ただでさえ体調万全でも石段がキツいし、まあ、きょう行けなかったらあとがないわけでもなし。 藤森や御香宮のお稲荷さんがあわてるなと言ってると思ってここは自重しよう、と。で、ほとんど一日中、寝て2、3時間ほどで起きて、クスリ飲んでまた寝て、みたいな感じ(^^;) 夕方くらいに寝て起きたらどっと汗が出てて、その時は少し体調が改善したんだけど、その後またガクガ…
平安時代末期の旧暦1164年12月17日、京都に三十三間堂が完成しました。 (三十三間堂紹介) 三十三間堂の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。 元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂・法住寺殿(ほうじゅうじでん)の一角に建てられた仏殿です。 三十三間堂は、旧暦の1164年12月17日(ユリウス暦1165年1月30日)に完成。 当時は境内に五重塔もある寺院でした。しかし1249年に焼失しています。 現在のお堂は、1266年の鎌倉時代に再建されました。 南北約120mの本堂内陣の柱間が33あることから三十三間堂と呼ばれます。 こちらが蓮華王院・三十三間堂の正面入り口です。 蓮華…
おはようございます☀ 師走です。 素晴らしい12月を過ごします。 昨日は妹と。 11月締めくくりは 三十三間堂と四条、三条ぶらぶら。 何十年ぶりなんだろ。 お昼は 祇園で 中華を。 エビチリと、あんかけ焼きそば がもう、最高。 歩き回って 食べ過ぎ。 美味しい〜幸せ時間。 美味しいものが食べれる場所へ、美しい場所へ 連れて行く。 誰かに連れて行ってもらうじゃなく、自分で。 50代になって そのことの意味がわかるようになりました。 今日から 少しダイエットを。 ランキング参加中片付けランキング参加中主婦ランキング参加中ライフスタイル
イントロダクション 長野県長野市(ながのし)を訪れたらぜひ立ち寄りたい仏教寺院「善光寺」を初参拝しましたので、その様子をご紹介します。 イントロダクション 仏教寺院「善光寺」 玄関駅:JR「長野駅」 道順 仁王門【重要文化財】 信州善光寺仲見世通り 山門【重要文化財】 本堂【国宝】 歴代回向柱納所 仏教寺院「善光寺」 江戸時代から人々の間で「遠くとも一度は詣れ(まいれ)善光寺」と語り継がれ、一生に1度お参りするだけで極楽往生が叶うといわれている有名なお寺です。 全国から参拝者が訪れる「善光寺」 善光寺(ぜんこうじ)のご本尊は日本最古の仏像と言われており、説話や史書に仏教の日本伝来の証を物語って…
京都旅二日目 大坂夏の陣の引き金になった方広寺 白い枠で囲ってあります ここでは家康をいちゃもんをつけた悪者のように書いてありますが、私は家康びいきなので、これは秀吉の策略だとおもってます この鐘はしばらく野ざらしになっていたようです 方広寺から歩いて10分 三十三間堂 右奥が入口 秀吉にゆかりのある大仏殿 なんども焼失したそうな 三十三間堂の一番奥にそのなごりがあるそうです 三十三間堂は過去三回も行ってるけど知らなかったです あ〜もったいない 外からも見えますよ、と受付のひとが言ってたけど、身長五メートルくらいのひとでないと見えない気がする 三十三間堂のすぐ隣、秀吉の側室淀君が、父、今川義元…
3月。今年も豊洲の防災イベントの時機がやってきた。今年は仕事が忙しいので行けるかどうか分からなかったが、どうにか時間を確保できたので3月9日の土曜日に行ってきた。glemaker.hatenablog.com前回に続いて今年もなんと、あの国民的アイドルゲーム、アイドルマスターミリオンライブ!とタイアップ。toyosu-bousai.com前回は豊洲がタイアップすることの意味を十分把握していなかったが、その後アニメを見て理解した。イベント会場がミリアニの聖地そのものだ。イベントとして今年は有料デジタルスタンプラリーがあり、プレミアムプロデューサーコースに申し込んだ。カラビナと腕輪を装着。ミリオン…
新大阪駅 梅小路公園 東寺へ 豊国神社 京都河原町へ この日の行程 新大阪駅 梅小路公園が第一目的地だった。梅小路公園の最寄駅のあるJRで新大阪から京都へ向かった。 新大阪駅では、まず、今年3月に北陸新幹線が敦賀駅まで開通することで、敦賀までの運行になる特急サンダーバードのホームへ降りた。 行先表示が金沢と表示されるのはあと少し。 その行き先表示を写真に収めるため。 金沢行の表示が見ることができるのは三月のダイヤ改正まで。 梅小路公園 京都駅から梅小路まで徒歩で行った。梅園は、京都駅から徒歩でいって一番近い入り口の大宮東入り口入ってすぐのところにあった。 ↓大宮東入り口 photo.talk-…
3月某日 最初に断っておきます。今回は、私の個人的な感想とか偏見みたいなものが大いに含まれている可能性があります。これから書きあげていくであろう未来の私が、どんな心持でいるか、そこが重要です。少なくとも今の私は、非常におねむプラス疲労コンパインです。ちょっと横になって目を閉じればたちまち夢の中へゴーイングマイウェイです。ジャスタウェイもビックリです。それはあっちの部屋の隅に置いておいて、木造の床から煙が立ち込めるほど頭をこすりつける覚悟まではないですが、これはきっと由々しき自体とも言えなくはないのではないかということで、心の中で警鐘を鳴らしていこうと思います。届けこの思い。 ということで、そう…
法住寺 御本尊は、身代わりさんと呼ばれる「身代わり不動明王像」。 親鸞聖人作の像 後白河法皇の像 四十七士木造 法住寺前庭 門のカタチ 本堂 境内 境内の梅の花 法住寺殿 塩小路通りを鴨川を渡って、 ↓七条大橋 ゆるい坂を上がると 旧方広寺の南大門がある。 南大門をくぐると左手に朱色の建物が目に付く。 その建物がが三十三間堂。そして上の写真の右手に白い旗が上がっているところが今回行った法住寺。 法住寺 今の法住寺は、三十三間堂の東にある小さなお寺だ。 今は規模からすると三十三間堂がかなり広い上に、参拝する人も相当違いそうだ。 かつてこの辺りには法住寺殿があり、広い敷地だった。三十三間堂もその敷…
こんにちは。TEI-ZAN操体医科学研究所の畠山裕美です。 「光る君へ」は、しっかり見ている私です。 これを機会に「源氏物語」(ダイジェストでもいいから)読む人が増えるといいなと思います。 「鎌倉殿」でも政子と大姫が読んでたし、「大奥」でも家光が読んでましたね。 私は浮世絵が好きなので、原宿の太田記念美術館に行ったりしますが、「源氏物語になぞらえた」ものが結構出て来ます。 「源氏」のエピソードを知っていると「なるほど」って思うし。 で「夜職」の「源氏名」も、出どころは「源氏物語」です。 すごいな源氏物語。。。 大河ですが、 史実と違う!とか言ってる人もいるみたいですが、そんなつまらんことを言わ…
番外編、京都です。 俵屋宗達の白象が見たくて養源院へ行きました。 場所は三十三間堂のすぐ近く、 ずっと見たかったので、緊張しながら中へ… 白象は今にも動き出しそうで迫力があり、 それでいて愛らしい。 宗達の息づかいを感じました。 入口近くに猫ちゃんがいました。 守り猫でしょうか、近づいても微動だにせず、 貫禄。 絵葉書を購入。 またいつか、会いに行きたいです。 《養源院》 京都市東山区三十三間堂廻り町656
三十三間堂の宮本武蔵のエピソードを知って、武蔵と吉岡一門との決闘の地「一乗寺下り松」へ行ってみたいと思うようになった。市バスの最寄りの停留所は「一乗寺下り松町」である。 一乗寺下り松町 ※白川通西側 町の名前になっているんですね。付近の案内板を見ると多くの名所がある。今日は「決闘の地」へ向かう。白川通とクロスする「曼殊院道」を東へ向かう。結構な坂道だ。 多くの名所がてんこ盛り! しばらく歩くと「決闘の地」の碑が見えてきた。 武蔵「決闘の地」一乗寺下り松 一乗寺下り松 由緒書き 「決闘之地」の碑 宮本武蔵ってアニメや講談などでしか認知していなかったので、「実は架空の人物ではないか」と思っていたの…
最近は毎週のように美術館に行っているのでもはやただの美術展感想ブログになっている。もはや空虚ですらない。郷さくら美術館に行き、東博に2回行き、麻布台ヒルズのギャラリーに行き、京都市京セラ美術館に行き、三十三間堂に行き、京博に行き、板橋区立美術館に行き、その間に宇都宮まで路面電車に乗りに行ったし、新宿で買い物をしたり恵比寿の有隣堂に行ったり、hontoポイント5倍の日に馬鹿みたいに本を買い込んたりしている。 最近色鉛筆を買ったので読書をする時間が減ったのはよくない。本なんて別に通勤時間に読めばいいのだが、最近はホックニーの『絵画の歴史』だの『日本の図像 琳派』だの、分厚いかデカいか分厚くて太いか…
山元麺蔵はミシュランガイドにも掲載されたようなうどん店で、「京都一予約を取るのが難しい」と言われています。讃岐風のエッジの効いたコシのある麺に関西風の出汁があっており、「これまで食べてきた中で最高レベルだったと思います。 関西のうどんを食べたいと思っていた ミシュランガイドにも掲載された店 「京都一予約を取るのが難しい」店の予約が取れた これまで食べてきた中でも最高レベルだった 山元麺蔵について 主なメニュー 地図 店舗概要 お勧め記事 関西のうどんを食べたいと思っていた 「日本三大うどん」といえば讃岐と稲庭は誰もが認める存在で、水沢・氷見・五島・きしめんが三番目を競っていると言われています。…