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七尾線

(地理)
ななおせん

石川県の能登半島にある鉄道路線。

路線

JRの地方交通線として存続している区間と、第三セクターに移管された区間がある。ただし、第三セクター化された区間も線路は引き続きJRが所有しているのが特徴である。

津幡−七尾間 54.4km
JR西日本(第1種鉄道事業)=直流電化
七尾−和倉温泉間 5.1km
JR西日本(第1種鉄道事業)・のと鉄道(第2種鉄道事業)=直流電化
和倉温泉−穴水間 28.0km
JR西日本(第3種鉄道事業)・のと鉄道(第2種鉄道事業)=非電化

列車

金沢−津幡−和倉温泉間にJRの列車、七尾−穴水間にのと鉄道の列車が走っている。
特急列車は大阪方面からの「サンダーバード」、名古屋方面からの「しらさぎ」、越後湯沢方面からの「はくたか」が、それぞれ和倉温泉まで乗り入れている。

歴史

七尾までは1898年4月に私鉄の七尾鉄道によって開業した。1907年9月に国有化された後、1928年10月に能登中島、1932年8月に穴水、1935年7月に輪島まで延伸された、
1991年9月に和倉温泉−輪島間は第三セクターのと鉄道に移管するとともに、JRとして残存する区間は電化された。2001年4月1日にはのと鉄道七尾線の穴水−輪島間が廃止された。

接続路線

  • 津幡
    • JR北陸線
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