非常に曖昧な意味を含む言葉で、文脈や伝え方によって解釈が異なる。正しくは「一定の目処」。
大きくは
2011年6月2日の菅直人首相による民主党代議士会会見で退陣に関してこの言葉が使用され、波紋を呼んだ。
「私として、この大震災に取り組むことが一定のめどが付いた段階で、私がやるべき一定の役割が果たせた段階で、若い世代の皆さんにいろいろな責任を引き継いでいただきたい。」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201106/2011060200635(一部抜粋)
さらに、2011年6月27日の会見で菅首相は「一定のメド」発言に関して、(1)第2次補正予算(2)再生可能エネルギー法案(3)公債特例法の3つの成立を指すことを説明している。実際、3つの成立で辞任を表明していた。