生年月日 | : | 2004年4月3生まれ・牡・鹿毛 |
生産者 | : | ノーザンファーム(北海道早来) |
父 | : | ブライアンズタイム |
母 | : | グレースアドマイヤ |
母の父 | : | トニービン |
馬主 | : | 近藤英子 |
管理調教師 | : | 音無秀孝(栗東) |
競走成績 | : | 16戦3勝(2009年8月引退) |
主な勝ち鞍 | : | 皐月賞 |
備考 | : | 半兄リンカーン |
ヴィクトリーは栗東トレーニングセンター音無秀孝厩舎に所属した引退競走馬。
2006年11月にデビューし新馬勝ちをおさめた。12月、キャリア2戦目でラジオNIKKEI杯2歳Sに3番人気で挑戦、先行してしぶとく粘りフサイチホウオーのクビ差2着と頭角を現した。翌2007年3月、皐月賞指定オープン若葉Sに優勝し皐月賞への優先出走権を獲得した。皐月賞は2歳時の武騎手、前走の岩田騎手から田中勝春騎手に乗り替わり7番人気の伏兵評価に留まった。レースは途中からハナを奪うと絶妙なペース配分で逃げ、ゴール前で追いすがるサンツェッペリンを差し返し優勝した。鞍上の田中勝春騎手は15年振りとなるJpnI(GI)競走勝利。続いて挑戦した日本ダービーは2番人気に支持されたが9着に敗れた。秋シーズンは神戸新聞杯から始動、3着だった。菊花賞、ジャパンカップは二桁着順と大敗し休養に入った。
初ダートとなるフェブラリーSに挑戦したものの15着、続く大阪杯も9着、金鯱賞も14着と良化が見られず2008年シーズン後半は全休。再始動は2009年の京都金杯となった。このレースも15着に敗れたが、京都記念は3着、中京記念は4着と良化の兆しを見せた。しかしながら続いて挑戦した大阪杯、金鯱賞を大敗し2008年8月13日に競走馬登録を抹消、引退した。今後は種牡馬となる予定。
ブライアンズタイム *Brian’s Time |
Roberto | Hail to Reason | Turn-to |
Nothirdchance | |||
Bramalea | Nashua | ||
Rarelea | |||
Kelley’s Day | Graustark | Ribot | |
Flower Bowl | |||
Golden Trail | Hasty Road | ||
Sunny Vale | |||
グレースアドマイヤ | トニービン *Tony Bin |
*Kampala | Kalamoun |
State Pension | |||
Severn Bridge | Hornbeam | ||
Priddy Fair | |||
バレークイーン *Ballet Queen |
Sadler’s Wells | Northern Dancer | |
Fairy Bridge | |||
Sun Princess | *English Prince | ||
Sunny Valley |