イギリスの楽譜出版社。ビックリするほど安い値段でオーケストラの総譜を販売しているのだが,造本(背面部の糊付け)が悪いので,2−3回読み込んでみると楽譜が崩壊する。
ハ音記号(現代的楽譜でもビオラで使う)で声楽部(ソプラノ・アルト)が記譜されているので,とても読み辛い。「ハ音記号が楽譜冒頭のテキトーな位置についている楽譜」はよほど訓練されていない限り「ドレミ」音階で歌うことは出来ない(たとえプロの声楽家でも)。
「音符の高低・長さも間違っている事が非常にしばしばある」と聞いたことはあるが,私自身が確認したことがないので分からない。
ローバーの楽譜を持って練習場に赴くと「安物買いの銭失い」と笑われることがある。
ともかく表紙とか,造本の感じが非常に安っぽい。
アメリカンフットボールのポジションの一つ。