戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010に登場。
アニメではサイバトロン総司令官という肩書きであったが、海外の玩具設定ではPROTECTORであり、司令官を意味するCOMMANDERやLEADERではない。
名称は国内ではホットロディマスの“ロディマス”と“コンボイ”を合わせた造語。
海外では、海外名称のHOTRODの“ROD”とコンボイの海外名称、OPTIMUSPRIMEの“IMUSPRIME”を合わせた造語。
つまり、ホットロディマスという名称は、既にコンボイの海外名称の一部を引き継いでいる事になる。
2006年現在、3体のロディマスコンボイもしくはホットロディマス、ホットロッドが登場している。
国内での初登場は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』第1話。この時点で既にサイバトロンリーダーとして登場している。海外ではコンボイからロディマスコンボイへバトンタッチする劇場版が当時公開されていたが、国内では劇場版の公開が4年程遅れた為にファンの混乱を招いた。
これはリーダーの交代だけでなく、多くのキャラの入れ替えから舞台が未来となった点も挙げられる。しかしながら、舞台が突然未来になったのは劇場版も同様である。
サイバトロン総司令官という重責を負っているだけに、殆どのエピソードに登場する。ホットロディマスでの姿も数話のみではあるが登場する。
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーザ・ヘッドマスターズ
当初ホットロディマスで登場していたが、そののちロディマスコンボイとなる。スコーポノックによるセイバートロン爆破後、新天地を求めてチャー、ブラーと共に旅立つ。その後、再登場する事はなく、これが事実上ロディマスコンボイの退場となった。
ホットロディマスとして登場し、惑星ネビュロンでターゲットマスターとなる。
コンボイの部下の一員としてホットロッドが登場する。嘗てのホットロディマスと同様若手の戦士という位置付け。当初は黄色のボディで外見上はあまりホットロディマスとの一致点は見られないが、4クール目序盤にパワーアップした際に赤いボディ、ファイヤーエムブレムのペイントなどホットロディマスを思わせる姿になった。
翌年にはボディを変え、ホットショットと改名。ちなみに海外名称はマイクロン伝説の時点でHOTSHOTだった。
チームロディマスのリーダーであり、グランドコンボイと同等の実力者として登場する。スーパーリンク機構を持ち、部下のレッドアラートやホットショットと合体する事が多かった。
マーヴルコミックでは番外編以外では登場せず、発売年にはレギュラーシリーズには登場せず、特別編のHEADMASTERでホットロディマスが登場しチャー、ブラーなどと共にターゲットマスターとなる。
イギリスのマーヴルコミックでは未来の舞台の中で登場し、コンボイが死んだ理由はその甘さからとし、非情な面を持っておりガルバトロンに懸賞金をかけている。
ドリームウェーブのコミックではTRANSFORMERS G1の第2シリーズからレジスタンスの一員としてホットロディマスが登場する。
トランスフォーマーバトルスターズに登場したスターコンボイに付属されたマイクロTFがホットロディマスであった。