Hatena Blog Tags

レターパック

(一般)
れたーぱっく

レターパックは日本郵便の、全国一律料金で信書や荷物を送ることができるサービス。
レターパックプラス*1と「レターパックライト*2の2種類がある。
郵便窓口・コンビニエンスストアなどの郵便切手類販売所でレターパック(封筒)を購入し、手紙や荷物を封入するだけ、宛名を書けば、郵便窓口のほか、ポストにも投函できる。料額印面つきであるため、別途郵便切手の貼付は必要としない。
どちらにも追跡サービスが付与されており、投函者は郵便物の配達状況を確認できる*3。また、旧エクスパックよりは劣るとされるものの引き続き通常郵便よりも早めに配達されるので、準速達と言ってよいものになっている。
現金を送ることはできず、封入物の紛失・毀損等による損害賠償も行われない*4

レターパックプラス

  • 全国一律510円
  • A4サイズ、4kgまで、封入可能であれば厚さの制限なし
  • 信書送付可能
  • 対面配達で、受領者の受領印もしくは署名が必要(簡易書留と同等)
  • ほぼ速達扱い(速達性の例を挙げると、例えば福岡市だと午後5時あたりまでに出せば翌日東京到達。ただし速達と違い到達期限の保証は無い。)
  • 集荷サービスもある

レターパックライト

  • 全国一律360円
  • A4サイズ、4kg、厚さ3cmまで
  • 信書送付可能
  • 郵便受け配達、受領者の受領印を要しない
  • ほぼ速達扱い(が、どうもレターパックプラスの方がより早い模様。)
  • 特定記録付き

レターパックプラスで実現可能な在宅郵便環境

レターパックは郵便局によっては配達販売を行っている*5。これとレターパックプラスの集荷サービスを組み合わせて利用すると、実は自宅から一歩も出ずに簡易書留と同程度の受領確認サービスの利用が行える環境が構築可能な事になる*6

日本郵便の同種のサービス

スマートレター

  • 全国一律180円
  • A5ファイルサイズ、1kgまで、厚さ2cmまで
  • 信書送付可能
  • 配達記録無し

*1:2012年5月下旬以前の愛称は「レターパック500

*2:2012年5月下旬以前の愛称は「レターパック350

*3:配達状況確認ページ:郵便追跡サービス - 日本郵便

*4:現金を郵送する場合は現金書留を使用するよう郵便法に規定されている。

*5:少ない数の場合は配達販売を断られる事があるかもしれない

*6:配達販売では同時に切手や印紙等の購入も出来る。また100円ショップ等より割高になるが郵便局で売っている封筒等も購入出来る。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ