レターパックは日本郵便の、全国一律料金で信書や荷物を送ることができるサービス。
「レターパックプラス」*1と「レターパックライト」*2の2種類がある。
郵便窓口・コンビニエンスストアなどの郵便切手類販売所でレターパック(封筒)を購入し、手紙や荷物を封入するだけ、宛名を書けば、郵便窓口のほか、ポストにも投函できる。料額印面つきであるため、別途郵便切手の貼付は必要としない。
どちらにも追跡サービスが付与されており、投函者は郵便物の配達状況を確認できる*3。また、旧エクスパックよりは劣るとされるものの引き続き通常郵便よりも早めに配達されるので、準速達と言ってよいものになっている。
現金を送ることはできず、封入物の紛失・毀損等による損害賠償も行われない*4。
レターパックは郵便局によっては配達販売を行っている*5。これとレターパックプラスの集荷サービスを組み合わせて利用すると、実は自宅から一歩も出ずに簡易書留と同程度の受領確認サービスの利用が行える環境が構築可能な事になる*6。