Louis Armstrong(1901-1971) トランペット奏者。 ニューオーリンズ・ジャズの立役者。愛称サッチモ(がま口の意。彼の口が大きいことから)。 ハイノートを吐きだす様な初期(20年代)の演奏が活力に溢れ聴き応えがある。 独特のしわがれ声も魅力的で、ブルーズを体現するシンガーであるといえよう。 スキャットをジャズ史上初めて録音した人物としても知られる。
表に出ると 余りの寒さに思わず背中を丸めた。 道路は濡れて 夜に雨が降ったのを知った。 北風は強く 人工林の杉の枝が大きく揺れる。 午後3時過ぎ 太陽が雲の合間から日が差し 心の中まで 明るい光で満たされた。 「青い空 白い雲・・・なんて素晴らしい日なんだ」 と ルイ・アームストロングも歌っている。 ちょっと 歩いた。 いつもの様に 渡り鳥のアイサが 私に驚いて川から飛び立った。 今日は4羽。 そして上を向いて 流れる雲をスマホで撮った。 風は止んだのに 天上の雲は姿を変え 飛ぶ様に流れて行った。 夫が割った薪用の木を 猫車で「小屋」のそばに運び そして積んだ。 きっちりと積まれた薪の様を見る…
かなり昔の日記に「こんな酷い世界なのにサッチモはわけのわからない歌を歌ってる」と言うような感じで書いた気がします。今自分の人生を生きている私がこの歌を聴くと今日書く日記のように感じます。 ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」と言う歌ですが歌詞が以下の通り。 和訳は私が即興で作ったので誤訳御免。 I see trees of green 緑に生い茂った木が見えるRed roses too 赤いバラもI see them bloom 咲いているFor me and you 君と僕の為にAnd I think to myself 自分自身で思うところがあるWhat a wonderful …
早いもので正月も下旬になってきました。 スタートからして大事件続き、内外の情勢も悲観材料盛りだくさんですが、こうやってノンビリと駄文を書き連ねています。茹でガエルかもしれないけど、まあ取りあえずは幸せなのかもしれません。 家にいる時、車を走らせる時、音楽をかけます。その中で、ルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドが歌う「サマータイム」、ジャズの名曲ですが、明るさのなかにもの悲しさを含んでいて好きです。 ああ夏だ、暮らしは楽だ魚は飛び跳ね作物(綿花)はよく育ってる あんたのお父さんはお金持ち、お母さんは美人だから泣んじゃないよ、かわいい赤ちゃん いつか、あなたは歌いながら立ち上がって空…
booksch.hatenablog.com 本屋がお薦めするJAZZ : サッチモの宝物 | Louis Armstrong Hot Fives & Sevens - ルイ・アームストロング 89曲, 約4時間15分 open.spotify.com en.wikipedia.org 推薦文 : この歴史的なコレクションは、アームストロングの才能と革新性が最も輝いた時期を捉えており、ジャズファンにとっては 必聴の音源です。彼の鮮やかなトランペット演奏と感情溢れる歌声を堪能できます。経験上、+読書後、思考後、の何も考えたくない時、所謂「ボーーー」としている時、したい時に やたら力を発揮致します…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ソース元:【名曲・名盤のブルーノート物語 最強のジャズ100年史/行方 均編著/学研プラス】 連鎖矢^1:お爺のウォーク&ジョグ~ウィズ・ソング~《2023/No.249》|今日聴いたのは・・・『アルバート・アモンズ(Albert Ammons)/ブギ・ウギ・マン(Boogie Woogie Man)【AMU[HD]】【SPD】』|このアルバムかけながら<舌ぱっちん>+<歯笛(はぶえ)>+<スキャット>でオーバー…
今日は会社を早めに引き上げて、早速「女王陛下の007」(4Kレストア版)を見てきました。ジョージ・レーゼンビーがボンドを演じた唯一の作品で、かつボンドが一人の女性(トレーシー)を愛し遂には結婚に至るという、シリーズの中では異色のとてもロマンチックな作品です。私はビデオで数回見ていましたが、映画館のスクリーンで見ると印象が全然違いました。4Kレストア版だからというのもあるのでしょうが、海や雪山がとても綺麗。そして何気ないシーンでもとても臨場感がありました。この作品は、アルプスの雪山にあるブロフェルド(犯罪組織スペクターの首領)の研究所から、ボンドとトレーシーが決死の脱出を図るシーンが最大の見所で…
2023.09.24 このあいだ領域侵犯してきた人はブログを見たら 激烈な統一教会員でした SNSのおきて無視ですね。 統一教会は教祖の教えに反する決まりは 法律でも無視していいですから。 そのくせ、法律に触れたことがあからさまになると、 相互の約束で組織を守るために信徒が犯人役に廻ります 昨夜からジーンズの下にレギンスを重ねて、 レッグウォーマーを履いたら 今日は両足のゴワゴワした感覚は楽になりました でも少し両脇のひきつりがあって ソファーから立つのも辛かったので、 ホントは9時半から聖歌隊の練習があったんだけと 先にLINEで連絡入れて休みました そして10時45分からの礼拝に聖歌隊では…
どうもShinShaです。 このところずっと和田誠・村上春樹. 著『ポートレイト・イン・ジャズ』を読んでします。 本当に楽しくて、そして勉強になります。 和田誠さんのイラスト、村上春樹のジャズプレイヤーと楽曲に関するエッセイ。 二人とも十代からの熱いジャズファンだから、ジャズ愛にあふれているんですね。 和田誠さんのイラストはユーモアいっぱいにアーティスの人柄を的確に表現していて良いですね。 今回の記事は、この本から3人のアーティストのお話を紹介します。 「我が心のジョージア」の作曲者ホーギー・カーマイケル、超絶技巧ピアニストのオスカー・ピーターソン、そしてご存知ルイ・アームストロング。 あわせ…
アメリカのトランペット奏者にルイ・アームストロングというひとがいた。「この素晴らしき世界」という曲が有名でCMにも使われており、声にめちゃくちゃ特徴があるので音楽に特に詳しくなくても一定の世代以上であれば「ああ、あのひとね」となる。 この人物を知ってからずっと思っていたことがあるのだ。 アームストロングって苗字、勇ましすぎない? 腕相撲強そう だってArm+Strongでしょ?腕+強いですよ。ウデツヨ。強くあらなければいけないことを生まれたそのときから運命付けられてしまっているということだ。僕はほんっとうにアームストロング家に生まれなくてよかった。僕がアームストロングだったら名前と人物が乖離し…
高校時代の友人に会ってきた。 1時間45分のタイムリミットが、あっという間だった。 お互い、変わったこともいろいろあったけど、変わらぬ調子でしゃべりまくって別れた、あー楽しかった。 話題は”藤井風”まで到達しなかったから、また次回まで温めておこう。 母の付き合いで、混声合唱グループのコンサート(これが今回の旅行の主題だ)に行ってきたんだが、パワフルなコーラスと観客の熱意に圧倒された。 音楽のもたらす平和を十分に味わうことができた。 音楽が救いになることを証明した一人が、ルイ・アームストロングだろう。 彼のダミ声まで出せちゃう風さんって、やっぱり宇宙人? フルバージョンで聴きたいなぁ。(それより…
会計は楽しい!世界史と共に豆知識を学べる本! 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカー500年の物語 第1部:簿記と会社の誕生 第2部:財務会計の歴史 第3部:管理会計とファイナンス 「会計の世界史」の感想・レビュー 会計は楽しい!世界史と共に豆知識を学べる本! 皆さんは「会計」という言葉についてどのようなイメージを持っていますか? 簿記とか全くわからない 経理・財務職の人しか要らない知識でしょ という方も多いかと思います。 確かに会計には専門的な知識が必要です。 ですが、経理・財務担当者以外のビジネスパーソンに必要なのは細かい処理を学ぶことではないと思っています。 むしろ「なぜそのルール…
初ウディ・アレン ガーシュウィンの音楽、ニューヨークを舞台に展 開される情けない大人達のどうしようもない物語 『マンハッタン』は"こうはなりたくない"大人が たくさん出てきて、都会でロマンチックに恋しよ うとして、結局上手くいかず、自分を見つめる暇 もなくまた恋に駆られていく物語 同時進行で『宇宙よりも遠い場所』という希望に 満ち溢れた青春アニメを見ているのもあって 僕は最初あまりにも登場人物がみんな情けないも んだからこの映画を好きになれないつもりでいた んだけど、終わってみれば凄くいい映画だなあと エンドロールまで余韻に浸ることが出来た のだめカンタービレの影響でずっと昔から頭に こびりつ…
一昨年に行われた伝説のアコースティックイベント『GACHIスペシャル』が帰ってきた!浜崎貴司(FLYING KIDS)が総指揮を取るこのイベントは、元々は『アーティスト同士がギター1本で対決する』をコンセプトに2008年から行われているもので、松江公演は一昨年に引き続き2度目。本来であれば松江城の特設ステージで開催されるはず……だったのだが、一昨年同様に強風と雨の影響で会場変更。今回は松江城から数キロ離れたくにびきメッセ大展示場での開催となった。ちなみに当日は朝から警報情報がテレビで流れる状況だったので、かなりの英断だったのではと思う。 今回緊急の会場に選ばれたくにびきメッセは、普段は就職活動…
前2回にわたって「鑑識レコード倶楽部」に登場している曲を採り上げた。 "ハッピー・ジャック"と"マジック・バス"、いずれもザ・フーの曲だ。 で、ザ・フーはもう1曲登場している。 パブの別室で開かれる「鑑識レコード倶楽部」の場で、メンバーが順にレコードをかけているくだり。 デイヴが〈Anyone Can Make a Mistake〉で続き、そのあと会合ははじめの礼儀正しいトーンに戻った。マイクが出したのは〈Ain't Got a Clue〉で、ルパートは〈Redemption Song〉を選んだ。ジェームズの2枚目は〈Won't Get Fooled Again〉で、クリスは〈You Can'…
出発まであと2日となり、荷物の整理と買い物に奔走中。今日は洗濯用の石鹸を買った。ランドリーがあるホテルもあるので、自分で出来るものは自分でという方針。書類入れとして、物置に死蔵していた軍用の図嚢型の縦長ショルダーバッグを引き出して地図やら論文の類とホテルと飛行機の引き換え書類も放り込む。 一息ついて居間のマイベストプレイスに潜り込んでスマホの中に溜めた音楽をBluetoothスピーカーで聴く。ルイ・アームストロングのWhat a wonderful worldが聞こえて来た。これを聴いていたら以前に何かの動画で、白人男性が中国の鉄道車内で列車放送に自分が持っていたカセットテープをかけてもらうシ…
21日(木) 午前中は昨日塗ったペンキの上に二度塗り。ま、なかなかうまく塗れませんが、ようするにさび止めですから、ま、よしとしておきましょう(笑)。 お昼からは畦畔の草刈りにでる。 途中、猛吹雪になる。今日は何度も雪雲が流れてきて吹雪になりました。すぐまた晴れるのですが。 ワイパーゴムの交換。クルマのワイパーなら適合車種の情報も豊富だし、マニュアルのどこかに書いてあるのかもしれないが、トラクタのキャビンのワイパーである。型式がよくわからない。とりあえずアームからブレードを外し、ブレードからゴムを外してみる。あれ?ゴムを止める穴がないぞ?うーむ。長さを測るとちょうど40cm。400mmですな。で…
月曜日。 週始めの作業所は複数の仕事。 どれも夕方には終了し、明日は暇かもしれません。 昨日『Amazing grace』を宅録し、気分は落ち着いたと思いきや、新たに弾きたい曲が。 それはルイ・アームストロングの歌唱で名高い『この素晴らしき世界』。 Amazing grace もこの曲も「今夜の一曲」として最近フイーチャーさせてもらいました。 演奏者はトミー・エマニュエル。 アコギ一本で聴かせる人。 彼は時にはサーカスのような演奏も。 商いでギターを弾く人は、多かれ少なかれ「サーカス」的に弾かざるを得ませんね。 念のために記します。 おれは「サーカス」を落としてはいません。 そこは解ってくださ…
『豪の部屋』のとり・みき先生出演回を観たんですが、『セクシー田中さん』のドラマ化問題とかと似たようなトラブルで、『クルクルくりん』のドラマ化でとり・みき先生が『週刊少年チャンピオン』の編集部と揉めて秋田書店を出ることになり、とり・みきは他の出版社に回状が回り干されて漫画家廃業になると思ってたんだな。しかし、編集者って漫画家同士を交流させないようにして孤立させ自分達の都合の良いように動かそうと、支配するみたいで恐いっす。前から、とり・みきと江口寿史の漫画は共通点があるなぁ。と思ってたんすが、やはり、とり・みきは江口寿史を意識していたんだなぁ。 下記は、2010年7月に『裏とり - とり・みき』『…
2月24日のRadio3のL'isola deserta(無人島)の放送回がまたとてもおもしろかった。2月4日の放送に続き、ふたたび出版社の人がゲストだった。今回登場したのは、イタリアでもっとも有名な出版社エイナウディの、編集者パオロ・レペッティさん。レペッティさんは、エイナウディでStile Liberoという叢書を立ち上げ、現在もその統括をしている。 話題が多岐にわたり、固有名詞がたくさん。おもしろい話が盛りだくさんだったので、できるだけここに書き留めておきたい。以下レペッティさんのお話から。 ・自分には、編集者をやるか精神科の患者をやるくらいしか選択肢がなかった(じっさい、今も精神科の患…
スインギンドラゴンタイガーブギ(2) (モーニングコミックス) 作者:灰田高鴻 講談社 Amazon 2月25日の視聴 ・『木村多江の、いまさらですが…「戦時体制と流行歌〜笠置シヅ子&服部良一〜」』 →道頓堀ジャズ・エイジ!関東大震災で音楽やる人が大阪に集まったのはホントなのね。 →スイングの女王、笠置シヅ子。 →古関裕而、て『エール』やろね。 →批評家・音楽家、大谷能生登場。 →W.C.ハンディ「セントルイス・ブルース」。GENTLE FOREST JAZZ BANDが! →やはりニューオーリンズか。「1718年の設立以降、スペイン・フランスによって統治されたメキシコ湾岸の港湾都市」。“ミシ…
世界音遊記。今回は「この素晴らしき世界 (英:What a Wonderful World)」についてお届けいたします。 ※アーティスト名は敬称略とさせていただいております。 まずは原曲についてです。 1967年のルイ・アームストロングの楽曲がコチラです。 ジャズの偉大なアーティスト、ルイ・アームストロング。 リリースから何年経とうが、素晴らしい曲は素晴らしい。 日本でも様々なCMで使われた事もあり、多くの人に愛されている名曲。 広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 今回は「この素晴らしき世界」について、どんなアーティストが…
音楽は私たちの心に深く影響を与えることが科学的に証明されています。なぜなら、音楽は脳内の化学物質を変化させ、感情や心理的な状態に直接的な影響を与えるからです。 悲しい気持ちやストレスを感じているとき、特定の音楽を聴くことで心が癒されることがあります。音楽は感情的なリリースを促し、心の負担を軽くしてくれます。 癒しの音楽はリラックスや安心感をもたらし、心身の緊張を和らげます。特に穏やかなメロディや優しいリズムが心を穏やかにし、安らぎを与えてくれます。 癒される曲には、どんな曲があるのか。「Canon in D」や「Clair de Lune」のようなクラシック音楽や、「Hallelujah」のよ…
ウィリアム・サマセット・モームです。『月と6ペンス』『人間の絆』を読みましたが、これ以上はもう読まないと思うがどうだろうか。アイデアが出ない時は、ひたすら自分の名前を繰り返しタイプライターで打ち続けていたとか。今ならパソコンですね。 ご存知、エディット・ピアフです。有名な「愛の讃歌」の歌詞は、ピアフがアメリカ初公演時に出会い、恋の相手であったプロボクサー、マルセル・セルダンが飛行機事故で亡くなったのを悼んで作られたと言われてきたが、セルダンの生前に書かれたものであることが判明している。相思相愛で誰もが知る仲ではあったが、妻子を持つセルダンとの恋愛に終止符を打つために書いたものだと考えられる。セ…