The Lincoln Lawyer
リンカーンの後部座席を事務所代わりにしてロサンジェルスを駆け回る刑事弁護士ミック・ハラーは、細かく日銭を稼ぐ日々を過ごしていた。婦女暴行容疑で逮捕された資産家の息子の弁護を引き受けた彼だったが、まさか悪夢が待っていようとは。 マイクル・コナリーのベストセラー・スリラー小説の映画化。
リンカーン弁護士(上) (講談社文庫)
リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)
*1:Rated R for some violence, sexual content and language.
今度は「リンカーン弁護士」シーズン1を完走。マシュマコ主演の映画の方は見てなくてそもそもの設定とかよく知らなかったんだけど、またもやデビッド・E・ケリーの術中にハマり夢中になってしまった。主演のマヌエル・ガルシア=ルルフォのこともよく知らなくて、第1話ではジェラルド・バトラーとクライブ・オーウェンを混ぜた髭の濃い人?くらいの印象だったのが、エピソードを重ねるうちどんどんカッコ良く見えてきた。そういえば私はジェラバトもクラオーも大好きだったのだ。主演が輝いてるってのはドラマが成功している証拠。やっぱりこれもデビッド・E・ケリーの手腕なんだろう。あと今週は前にノンフィクションを読んだ「サンダカン八…
★主演はマシュー・マコノヒー今回はセクシーというよりクールな弁護士です『リンカーン弁護士』(2012年公開) 大変紛らわしいんですが、、、リンカーンは弁護士の名前ではなく乗ってる車の名前です ★刑事事件を担当している弁護士のミック・ハラー(マシュー・マコノヒー)は、運転手付きのリンカーンに乗り、後部座席で多忙に仕事をしています彼は麻薬の売人やドラック中毒の娼婦など様々な事情の顧客を抱えています ある時、保険金立替業のレンツェラ(ジョン・レグイザモ)からある人間の弁護依頼を紹介されます依頼人はルイス・ルーレ(ライアン・フィリップ)という裕福な家の青年で、暴行容疑で訴えられてますが、悪い女に嵌めら…
こんばんは!映画大好き人間です。 皆さんは、法廷物の映画は好きですか? 法廷物の映画は、難しそうなイメージがある方もいると思います。 今回は、展開が変わり最後まで飽きることがない映画・リンカーン弁護士を紹介します。 リンカーン弁護士ちょこっと紹介 あらすじ みんなの感想 最後に リンカーン弁護士ちょこっと紹介 監督は、ブラッド・ファーマンさんです。公開は、アメリカでは2011年3月で、日本は2012年7月です。 主演を演じるのは、マシュー・マコノヒーさんです。この方は、今のコロナになり、病院にマスクを届けたりと慈善活動も積極的に行っています。 この映画は、第38回サターン賞アクション/アドベン…
▶︎ドラマや映画三昧な日々で見つけた、逸品◀︎ 最初に出会ったモノを「おや?」と思うヒヨコのごとく、最初に利用し始めたある動画配信サービスを愛用中(他の動画配信サービスも無料トライアルで使ってみたが、使いづらかった)。「見たことな〜い」あるいは「も一度見た〜い」映画やドラマを見ています。 目的は・・ワーカホリックだった時期の、失われた遊び時間を取り戻すため。いや、たぶん、今やらなくちゃいけないことからの逃避。アタマの逃避行です。 家族が不在の昼間、あるいは寝静まった時間帯を中心に、ミステリ系のドラマや映画を視聴中です。下書きのストックがいっぱいあって(笑笑)、便利なような、不便なような。未完成…
前回はリンカーンを観て、今日はリンカーン弁護士とはどんだけリンカーン好きダッチューの、自分。(だっちゅーのが分かる人がどれだけいるのか…) やりて弁護士が引き受けた案件が実は色々いわくつきの男で、はめられたことに気づくがそれを司法を使って対応する、的な内容でしょうか。 リンカーンに乗っているからいけ好かないガチガチ弁護士かと思いきや、やり手だけど憎めない感じで、是非続編見たい感じですね。 話は変わるけど、今の子はリンカンと習っているそうな。リンカン學校!とか言われそうだけど、そもそも林間学校って何?とか言われそう。英語の発音をカタカナにするとおかしくなっちゃうからね、それをなんとかしないと国際…
アマゾンプライムでリンカーン弁護士を見ました。 高級車リンカーンの後部座席をオフィスにLA中の法廷を駆け巡るミックハラーは、金次第で麻薬売人や売春婦の容疑を晴らす敏腕弁護士。 ある日、資産家の御曹司ルイスが女性への殺人容疑未遂で告発され、 弁護を担当することに。 ベストセラー小説、待望の完全映画化! 全米大ヒットの極上サスペンス、エンターテイメント。 見てみると、弁護士の仕事の大変さを感じる映画で、なんだか続きが気になってどんどん見てしまいました。 リンカーン弁護士 / 洋画価格: 3762 円楽天で詳細を見る
鑑賞順 ※2024年3月19日時点。随時更新。 TRUE DETECTIVE/二人の刑事(2014) リンカーン弁護士(2011) ダークタワー(2017) MUD-マッド-(2012) マジック・マイク(2012) コンタクト(1997) キラー・スナイパー(2011) 評決のとき(1996) ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016) インターステラー(2014) ダラス・バイヤーズクラブ(2012) 追憶の森(2015) トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008) ジェントルメン(2019) 💛BEST MOVIE💛 ◾TRUE DETECTIVE/二人の刑事 ◾リンカー…
文庫をポケットに入れて - 不発連合式バックドロップ この日記を書いてからひと月ほど経ったが文庫ブームはまだ続いていて、いまやジャンルではなく「文庫を読みたい」にまでなり、積んである本も文庫だけ前に出したり、文庫本を中心に買ったりしていて、だからいつもは高いなと思う文庫も躊躇せずに買っている。それはそれで本末転倒なような、それもありなような。 この文庫本ブームはそもそもは、ワシントン・ポーが活躍するM・W・クレイヴンの『××の殺人』シリーズを読み出したからで、結構分厚い既刊四冊をひと月たらずで全て読み終えてしまった。おもしろかった、ハマった海外ミステリは「リンカーン弁護士」以来で久々かもしれな…
だいぶ前に『エール』(2,014年、仏)のリメーク『コーダ あいのうた』(2021年、米)を見て、両方おもしろかった。と言うのはヨーロッパ映画のハリウッドでのリメークは分かりやすく面白いけれど、それだけ浅くなる傾向もあった。それが進化したような気がしました。『コーダ あいのうた』の方が面白いかも知れない。 そういう事で、最近見た『最強の二人』(2011年、仏)のリメーク『人生の動かし方』(2017年、米)も両方とも面白かったです。『人生の動かし方』の主人公二人(体が動かせなくなった金持ちの男性、それを介護する労働者階級の黒人)の一人が何と『トランボ』の主人公を演じたブライアン・クランストン。あ…
明けましておめでとうございます。 2024年も、よろしくお願いいたします⭐️ 今年のテーマは、バージョンアップ! これまでは、前の年の延長線のような感じでした。 ちょうど、ソフトウェアのマイナーバージョンアップのような。 (v1.4→v1.5 みたいな) もちろんそれがあってこその今の自分だと思いますが、今年はさらに一歩大きく成長し、年末には「バージョン2.0の自分になれた」と納得できるように過ごしたいと思います。 自分を磨く 家族でしたいこと 娘の成長 家族で行きたい場所 心地良い生活にするために 好きなこと 稼ぐ力を伸ばす 自分を磨く 行きつけのカフェを1つ開拓する。 行きつけのレストラン…
Hi !! Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。 2023年も後少しで終わりですね。 今年は海外エンタメにおいては全米の脚本家及び俳優のストライキという大きな出来事があり、盛り上がりに欠けた年だったと同時に業界に変化の兆しが見えた1年にも思えます。 Netflixの視聴時間全面公開などがそれですよね。(この件については下記の記事で解説しているので気になる方はどうぞ↓) ▶︎ネットフリックスがほぼ全作品の総視聴時間公開へ|2023年上半期のリストを徹底分析 とはいえ、個人的には海外ドラマは今年、かなり楽しませてもらった印象で今年観た(1シーズン完走した)シリーズは全部で20作品。(…
マイクル・コナリー 古沢嘉通訳 『潔白の法則』 講談社文庫 マイクル・コナリーの『潔白の法則』を読了しました。「リンカーン弁護士」ミッキー・ハラーを主人公に据えた作品の第六弾です。主人公が陥っている窮地とタイトルに込められた矜持と、そしてそれ以上にどうしようもない大きなものから受ける圧迫感のようなものが胸に迫るものがあります。面白く読むことができました。 【満足度】★★★☆☆
Netflixのリンカーン弁護士のシーズン1を見終わった。面白い。中年の弁護士が刑事事件を扱う法廷もの。 https://www.netflix.com/title/81303831?s=a&trkid=13747225&trg=cp&clip=81705455 複数の事件が並行して進行するので、次々と新しい展開が生じて間延びしない。本当に密度が濃く素人目にはよくこれだけの脚本を作れると感心してしまう。 ただ色々な出来事が互いに絡み合うので結構複雑。私の知能では粗筋を追うのに結構苦労した。記憶を保てるうちに一気見すると良いかも。 個人的に気になったのは、弁護士でも陪審の候補にされていたこと。日…
Amazon Prime Videoでボッシュ・シリーズ最新シーズンを見終わって「あれ、原作シリーズはどうなっていたかな」と思い出しての調査メモ。 ボッシュ・シリーズでは「鬼火」まで読んで追いついた気になっていたが、その後も作者のマイクル・コナリーは着々と新作を発表しているのであった。この年末・年始に読み込む予定でメモを書いておく。 前回の最終読書が「鬼火」で、その後のコナリーの作品は、ジャック・マカヴォイシリーズの「警告」だがこれにはボッシュはでてこなさそう。(2021年12月) 警告(上) (講談社文庫) 作者:マイクル・コナリー 講談社 Amazon 次がリンカーン弁護士シリーズの「潔白…
宋の李瀆素という人、酒を好み人が節酒を忠告すると、養生にはこれが一番、好きな物を飲んで余生を送るなんて楽しいではありませんかと答えた。 艾子が飲み過ぎて吐いた。門人たちは師の酒を諌めようと豚の腸を吐きものに混ぜて五臓の一つが欠け四臓になっているというと、先生は、なに三蔵(臓)法師でも大丈夫じゃないか!と応じた。 旅先に仕事は持ち込まない。観光はしない。目的をもつのは無理な努力を強いることだからである。というのが吉田健一流の〝旅の哲学〟だった。その延長線上に「本当の所は、人生は退屈の味を知つてから始る」「無意味に生きてゐること以外に生きてゐることに意味はない」という人生観があった。 李瀆素や艾子…
6時10分頃に目が醒め、トイレ。ベッドに戻ったが、眠れず、6時40分過ぎに起きた。息子は帰ってきて、寝ていた。 洗濯機を回し、顔を洗い、生姜湯を飲み、生ゴミを持って、散歩に出た。気温は11℃ぐらいで、ちょっと肌寒かったが、歩いているうちにちょうど良い感じに。 7時50分頃に帰ってきて、洗濯物干しと植物への水やり。 テレビを見ながら、朝ご飯。 対話型鑑賞のワークショップで使用された絵画について調べてみた。気づいていなかったこと、勘違いがいっぱい見つかった。 12時過ぎから昼ご飯。 昼寝して、武蔵関公園まで写生に行った。 写生をしていると、次々と蚊に刺された。我慢できなくなり、写生を止めた。 ほか…
3時半頃に目が醒め、トイレ。5時45分頃に玄関を開ける音がして、また目が醒めた。 8時15分過ぎに起き、トイレに行って、洗濯機を回し、顔を洗い、テレビを見ながら、魚肉ソーセージとフルグラと牛乳で朝ご飯。 朝ご飯後、ドラマ『リンカーン弁護士』シーズン1の続きを観た。 12時頃にドラマ『リンカーン弁護士』シーズン1を観終わって、昼ご飯。 東京国立博物館「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」展と、 国立西洋美術館「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」展を予約して、12時半頃にうちを出た。 1時半過ぎに上野駅に到着し、 国立西洋美術館前を通…
4時頃に目が醒め、トイレ。 8時過ぎに起き、テレビを見ながら、朝ご飯。 朝ご飯後、洗濯物を干し、『なぜ、これがアートなの?』を読んだ。 12時過ぎから昼ご飯。 1時過ぎにうちを出て、対話型絵画鑑賞のワークショップの2回目に行った。 1時半過ぎから、ワークショップが始まった。今回も自己紹介があって、作品の言語化の練習。うまく言語できなかった。それから、2グループに分かれ、一方のグループの全員がアイマスクをして、もう一方のグループの人に表示された絵について質問をして、どんな絵なのか想像する。両グループともうまく絵の説明をできず、想像外のものだった。次は、2グループに別れ、グループごとにファシリテー…
2023年10月3日、TIMEのWeb版でTHE 100 BEST MYSTERY AND THRILLER BOOKS OF ALL TIME(史上最高のミステリー&スリラー小説100選)というリストが公開されました。この記事では、その100選を紹介します。 参照記事:The 100 Best Mystery and Thriller Books of All Time | TIME 『白衣の女』ウィルキー・コリンズ 『罪と罰』フョードル・ドストエフスキー 『リーヴェンワース事件』アンナ・キャサリン・グリーン 『ねじの回転』ヘンリー・ジェームズ 『バスカヴィル家の犬』アーサー・コナン・ドイル…
2023年8月30日、Netflixはオリジナルドラマ『リンカーン弁護士』をシーズン3に更新することを発表した。7月6日に公開されたシーズン2は世界81ヶ国でNetflixのトップ10にランクインしていた。シーズン2の視聴数は現在までに4000万を超えている。 youtu.be ドラマ『リンカーン弁護士』は、マイクル・コナリーの人気小説シリーズを実写化した作品。2012年には、マシュー・マコノヒー主演で映画化もされていた。今回のドラマ版では、マヌエル・ガルシア=ルルフォが主演している。 シーズン3は、シリーズ5作目『罪責の神々』(原題 The Gods of Guilt)が原作になる。全10話…
って言うと大げさだけど。昔は朝の電車で新聞を細く折りたたんで読んでいるサラリーマンがたくさんいた。今は皆んなスマホになってしまって。 先日、Netflixでリンカーン弁護士を見ていたら、主役の弁護士が自分の記事が載った新聞を手にして満足げに眺めている場面があった。アメリカじゃもう紙媒体なんて前世紀の遺物だろうと思っていたので、ちょっと驚いた。が、その後の法廷内のシーンで、紙媒体に意味があることがわかる(要は伏線になってる)。 もう一つ、これも同じくNetflixの日本のドラマ「トッカイ ~不良債権特別回収部~」を見始めたら、これはもうやたらと新聞記事とか雑誌の記事が最新情報のソースとしてばんば…