自由主義者。詳細は「リベラル」参照。 本来は「リベラル」と称するものであり、英語圏ではそもそもこの単語がなく和製英語と言える。 日本人で現在使用しているのは宮台真司、長谷部恭男、内藤朝雄、苅部直など少数。 リベラル同様、言葉のニュアンスが多岐に渡り、一概に定義しがたい。 現在の日本では人権や平和を重視する中道左派のニュアンスが強い。
こんにちは、訪問ありがとうございます。 ついに今週は釣りフェスティバルですね〜。 2023年の新製品の発表、待ち遠しいです。 最注目はやはり、国内の釣り業界を牽引する二大巨頭であるダイワとシマノなのですが。 そのうちの一方、ダイワは今年もいくつかの目玉新製品を釣りフェスティバルに先駆けて発表・販売しています。 リールではスティーズAⅡ、 ダイワ スティーズ A II TW 1000XHL / ベイトリール 左巻 posted with カエレバ 釣具のFTO ヤフー店 Yahooショッピング Amazon 楽天市場 ロッドではスティーズ リアルコントロール、ハートランド・・・そして私が注目して…
Liberalist. リベラリスト
つくづく、日本人て危機意識の乏しい民族だと思う。 いずれ、また、ペリーの黒船のような事態になって大慌てすることになるのでは? ただ、当時の日本には武士がいて、パニックにはなっても無防備ではなかった。今は、ほとんど無防備と言っていいのでは? 日本のメディアもトランプ叩きに手を貸しているけど、功罪はあるものの、著者馬渕睦夫によると、彼はいわゆるディープステートと呼ばれるウォール街の国際金融機関による世界支配(それがグローバリズム)をどうにかしようとして2期目の大統領就任を阻まれたとか。 考えてみれば、アメリカが自国の通貨を作るのにFRBという民間機関にお伺いをたてないとならない。そのFRBを日本の…
リハックで東京15区の候補者討論会が配信されていたので見ました 衆議院議員補欠選挙・東京都第15区(2024) なんで立候補したんですか?【ネット討論会】 (youtube.com) 立憲民主党の酒井菜摘さん以外全員参加で社会保障・憲法改正・議員の待遇・裏金問題などいろいろなテーマについて話していた。 具体的な内容については討論の内容についてまとめられてるPDFがあるのでそちらを見てほしいのだけど、番組を通して見た感想としては日本保守党以外すべてリベラルなのではないかというものだった。参政党やつばさの党のスタンスはいまいちはっきりしないものの、他の候補者は元自民党の議員だった秋元さん含め、総じ…
ずっと気になっていた本だった。それは、以前からその言論活動に注目していた評論家の東浩紀氏が上梓した朝日新書の『訂正する力』というタイトルの本。昨年の11月頃から職場近くのデパート内に入っている紀伊国屋書店に平積みしているのは知っていたが、あの東氏の本なので気後れしてしまい、いざ読んでみようと思い立つことができなかったのである。ところが、先日、市立中央図書館から借りた同氏の『ゆるく考える』というエッセイ集を拾い読みしていて急に現在の思想について知りたくなり、新刊本の一つである本書のことを思い出して入手したという次第である。 本書の「はじめに」の冒頭において、筆者は日本にいま必要なのは「訂正する力…
日本の自主憲法改正かと思ったら、内容は主権のない中途半端な「戦争だけ改憲」になってしまう! 米国民主党バイデンは、左派リベラリスト。それに従うだけの日本を作るために、無主権の戦争憲法に改憲しようとしている国会。 日本人は、自分達に主権のない政府が、戦争犬法を作り米国戦争屋の手下とされ外国で人殺しをするようになると危惧している。 改憲賛成は多いが奴らに騙されたらいかん、中途半端な改憲は生命とり。水島社長の話にも、わからない部分があったが、各党の改憲スタンスが日本を守り平和へ向かうようにしなければいけならないね。 https://www.youtube.com/live/ZBhAYRTlVd8?s…
https://www.youtube.com/live/5V4CMxzZLpk?si=XWaPrLq3Eph0Ln5c 自国民に核を使う、自作自演を警戒。 ネタニヤフはイラン大使館を攻撃。 しかし、イランは我慢している。 ISを使ったクロッカステロをやったのは、アの国とウクライナ。 それを支援する日本は、テロ支援国家。 https://youtu.be/lDivnhbEd_8?si=tL7ljRbhdJJRd9ME しかし、ロシアは我慢している。 アタオカは、どうしても大戦争をやりたい。 自分たちの悪事をチャラにしたいからだ。ネタニヤフは、収賄、グローバリストは、オレンジ計画、トンキン湾、ケ…
【石橋湛山って知っていますか?】『石橋湛山vs.岸信介』「石橋湛山系(対米自立)」を排除した「安倍晋三祖父・岸信介系(対米従属)」~もし石橋湛山が首相を長く続けていたならば~ ■「石橋湛山」増田弘著 日刊ゲンダイ:2017/08/09 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/211084 ~~~ 「体系だった理論と、徹底した合理主義、常識など意に介さぬ独創性、タフな精神力と溢れ出る熱情、いくつもの抽出しを持つスペシャリストでジェネラリスト……」 45年にわたって湛山研究を続けてきた著者は、冒頭で、湛山の資質や人間的魅力を、語っても語り尽…
クレカ会社のせい? ボクはリベラルという「性に関して宗教右派より不寛容」な集団のせいだと思ってるけど。 性という既存のモラルによって声があげにくい弱い部分を解放するのではなく叩く人たち。 権力を与えたらモラルで縛るべきものを法規制によって強力に縛ろうとする恐怖政治を行うだろう人たち。 リベラル、左派に対してはニーメラーの警句しか浮かばない。ずっとニーメラーの警句が浮かんでいる。現代においては、ナチスをリベラリスト、共産主義者に、共産主義者を市民(或いは人間)に置き換えるべきじゃね? 本来、性というモノは誰にでもつきまとうモノで、リベラリストや共産主義者がその誰にでもつきまとうものに対してこれだ…
THE TED TIMES 2024-12「青春ジャック」 3/22 編集長 大沢達男 『青春ジャック 止められるか、俺たちを 2』、 久しぶりに映画を楽しみました。 1、映画検定 数年前に「映画検定」なんて、映画の教養を試すテストが流行りましたが、あんな感じです。 映画『青春ジャック』を観ていて、元気のいい昭和の映画を思い出しました。 そこで問題です。 問題:以下の映画の監督名を答えてください。 1、『日本春歌考』(昭和42年) 2、『ザ・オナニー』(昭和45~55年) 3、『水のないプール』(昭和57年) 4、『洗濯屋ケンちゃん』(昭和57年) 5、『コミック雑誌なんかいらない』(昭和61…
絶対的な信念やドグマを抱いている人と話す度に思うこと。 穏健派の言い分 当ブログではドラスティックでラディカルな行動に対して批判的な記事を度々書いてきています。私は過激な行動を良しとはあまり考えません。基本的には穏健なほうが望ましいと思っています。 私個人の信念を再度整理してみましょう。 まず、物事をより良くするためには現状を変える以外になく、そのため変革にはまったくもって全面的に同意しています。改修の行われないシステムは停滞であり、停滞とは相対的には後退に他ならないものです。 ただし変革を急進的に行うことに対しては批判的です。私は穏健かつ堅実に進めることを是と考えます。 私は一点の曇りもない…
今回は、2月のEテレ「100分de名著」で取り上げられた『偶然性・アイロニー・連帯』の2つ目のキーコンセプトである「アイロニー」について、テキストの中で朱氏が解説している内容を私なりに大胆に要約しようと思う。特に「リベラル・アイロニスト」というあり方に関する内容が中心になるが、まずはローティの言う「アイロニー」という言葉の意味から入っていこう。 アロニーという言葉は一般的には「皮肉」「冷笑的」「斜に構えた」などというネガティブな意味合いを含んでいるが、ローティが言う「アイロニー」は18世紀末~19世紀はじめのドイツ・ロマン派の批評家シュレーゲルらが用いた「ロマンティク・アイロニー」という言葉に…
「わたしの体は母体じゃない」訴訟と称して、現在の「母体保護法」による不妊手術禁止を違憲と訴える訴訟が提起されたとのこと。 www.call4.jp 原告の一人が公開している陳述書はこちら。 note.com 自分の希望のみで不妊手術を受けることが法律で禁じられているのはおかしい、という訴訟。遠からずこういうは動きは出てくるだろうなと思っていたけれど、案の定。 「母体保護法」が家父長制的かつ国家主義的な発想を背景にしていて、すでに時代に合っていないのはその通りだろう。自己決定の尊重という原則からすると、自分の意思で手術を受けるのは本人の自由であり権利だ。しかも、現在の日本の法律は戸籍変更を望むト…
ロシアと中国が推進する、平等、相互尊重、共同関与ルールの確立という原則に従った統合のプロセスは、欧米人が持っている厳格なルールリストとは概念的に異なるアプローチである、とバルダイ・クラブ・プログラム・ディレクターのアンドレイ・スシェンツォフは書いている。 Andrey Sushentsov Valdai Club 26 February 2024中国は世界最大の経済大国であり、政治問題において重要な位置を占め、国際安全保障問題においてより大きな重要性を得ようとしている。2013年、習近平はMGIMO大学でのスピーチで、「人類の運命を共有する共同体」というコンセプトを概説した。その中核にあるのは…
リベラリズム: リベラルな平等主義を擁護して作者:ポール・ケリー新評論Amazon ポール・ケリー『リベラリズム』(佐藤正志, 山岡龍一, 隠岐理貴, 石川涼子, 田中将人, 森達也訳)を読んだ。 英語のKey Conceptシリーズの「リベラリズム」の巻の翻訳。 政治哲学は素人なので読めるかなあと思ったが、実際読むと「この話めちゃくちゃ既視感あるな」と思う話題が多かった。著者は社会契約論をベースに話を組み立てており、私は契約論系の倫理学の文献をよく読んでいるので、相性が良かったと思う。ここで契約論系の倫理学とは、具体的には、主にT. M. スキャンロンを指している。スキャンロンは本書にも何度…
トランプ再選という憂鬱 どうやら共和党はトランプが大統領候補となりそうだ。そして今のバイデンの不人気、年齢からするとアメリカの次期大統領にはドナルド・トランプが再選されることになりそうだ。我々はまた4年間悪夢の世界を過ごすことになるかもしれない。いや、その確率は高まっている。 フロリダ州知事として人気の高いデサンティスは、トランプと同じようなタカ派的発言を繰り返し、ミニトランプとして、またトランプの後継のごとく振る舞い、候補者指名を目指した。しかしその野望はついえた。しょせん彼はトランプのコピーである。そして現在進行中の共和党候補者争いには本家がいるのである。コピーがオリジナルに勝ることはあり…