元F1ドライバー。
1954年4月17日生まれ。
ユダヤ系イタリア人。
256戦の出場はルーベンス・バリチェロに更新されるまでF1ドライバー歴代1位だった。
1977年シャドゥでF1デビュー。
1978年アロウズ移籍。
1982年ブラバム移籍。
1982年モナコGPで初優勝。
1984年アルファロメオ移籍。
1986年ブラバム復帰。
1987年途中ウィリアムズ移籍。
1993年ベネトン移籍。
同年、F1引退。レースドライバーとしては1997年に引退した。
デビュー後、数年間は1978年イタリアGPでの、ロニー・ピーターソンの死亡事故の加害者扱い*1の件もあって、荒っぽいドライバーの評価が付き纏っていたが、ブラバム移籍以降は、堅実で安定感ある走りに変化した。
又、在籍した殆どのチームでNo.2ドライバーを務めた事から、「最強のセカンドドライバー」と呼ばれていた。
*1:後に、加害者でない事が判明。