→RAGNAROK ONLINE 参照
→RAGNAROK THE ANIMATION 参照
北欧神話でいう世界終末の日。
ワグナーの楽劇ニーベルングの指輪
巨人族はユミルがオーディンたちに殺されたことと、
ヨトゥンヘイムという荒野に住処を追われたことで常に神々を敵視している。
オーディンの子で光の神バルドルがロキの奸計で死に、
冬が7年続いて世界が寒気と飢えで苦しみ人間のモラルが乱れたのを機会に、
ロキの子の巨狼フェンリルと巨蛇ヨルムンガンド(ミズガルズ)、死の女神ヘルの配下、霜の巨人たち、
炎の神スルト(ロキ)の部下たちの魔物の連合軍が神々と人間の世界ミッドガルドに殺到、
神々と魔軍は相討ちになり、大樹ユグドラシルは海中に没し,世界は滅びる。
以上はエッダの「巫女の予言」による。
北欧人の悲劇的世界観を典型的に示している。