医薬品名。胃炎・胃潰瘍治療剤。
胃の粘膜を丈夫にすることによって胃酸の刺激から胃壁を守り、胃炎や胃潰瘍を治療するための薬で、大塚製薬からムコスタ錠100、ムコスタ顆粒20%の2種類が出ている。一般名はレバミピド。
成人は1日3回、100mg(ムコスタ錠100:1錠、ムコスタ顆粒20%:0.5g)を食前または食後に経口服用する。他は医師の指示通り。
- 安全性は高く、副作用はまれである。ごく稀にショック(アナフィラキシー症状)、血液障害(白血球減少、血小板減少)、発疹、肝障害(AST・ALT・γ-GTP、AL-Pの上昇)の報告がある。
- 服薬中止後の再発がしばしば見られるため、潰瘍がなくなった後もしばらくの期間続ける必要がある。
(Wikipediaより一部引用)