■ミーターズ The Meters (みーたーず) ニューオリンズ・ファンクの中核バンド。ジェームス・ブラウン/スライ・ストーンと並ぶ「元祖ファンク」格。 ネヴィル・ブラザースの前身。アラン・トウーサンAllen ToussaintやDr・ジョンDr.Johnらとの活動も有名。 ●amazon:Meters
hikonoir.hatenadiary.com漫画教室に興味がある方は、上のバナーをクリックお願いします。 只今、5/19㈮午前3時24分。 今回は、ミーターズ。 [http://:title] 昨日に引き続きニューオーリンズ音楽シーン。 60年代から、いろいろ繋がるネビル・ブラザーズ。 この兄弟が中心で、メンバーが変わってミーターズに…。昨日のアラン・トゥーサンのプロデュースでデビュー。 ソロ活動もやってます。 ネビル・ブラザーズから脱退したアーロン・ネヴィルが一番有名かも…。グラミーも貰ってるし。 何ていうか…、行進曲みたいな、2拍子っていうのか、変なアクセント、シンコペが入ってもたつく…
ミーターズの75年リリース最終作。この頃はストーンズのツアーにも抜擢されていたようですが、シリル・ネヴィルの加入でボーカルの比重も増して来ていて雰囲気的にはネヴィル・ブラザーズの前哨戦のような趣です。表題曲はよく耳にしますね。 粘りのあるビートはリトル・フィートも軽く凌ぐクオリティですが、前作の『リジュヴェネイション』がいい出来だったので続くこの作品も悪い訳がない。グルーヴは一級品です。しかし紙ジャケというだけで日本語解説が一切ないというのもどうかと思いますが・・。中古だから欠損してるのかな。 先日Twitterの大滝詠一botで「いやあミーターズは聴いた聴いた」という発言がありましたが、一時…
先日再発されたミーターズの1st。69年リリースのクラシック。ニューオーリンズのセカンドラインビートはタイトこの上ない。 ミーターズもベストを持っていたので『Rejuvenation』以外は手を出さずにいたが、アイズレーと一緒でオリジナルアルバムもやはりマストだろう。とはいえしばらくスルーかと思っていたが、ピーター・バラカンのFM番組でかかってしまったので、つい手が伸びてしまった。 ベースとギターがユニゾンしてバネのようなドラムが絡むインスト集。ここではすべての楽器が歌っている。4曲目の『Live Wire』はカーネーションの『天国と地獄』の1曲目『オートバイ』の元ネタだ。これを最初に聴いた時…
【金曜68年もの】ザ・バンド ザ・バンドで1枚選ぶとセカンド派、「南十字星」派、そして「Big Pink」派に分かれると思いますが、僕は圧倒的に「Music From Big Pink」派なのです。リチャード・マニュエル(vo)が冴えに冴えていた1枚。デビューから老成していた音楽ですがそれにすごくフィットする哀しみをたたえた深みのある歌声でした。大好きな”In A Station”です。 https://www.youtube.com/watch?v=nXhj45urx3Y 【名曲リレー2609】want#3 ■What You Want To Know / Rarebird レア・バードのセ…
hikonoir.hatenadiary.com漫画教室に興味がある方は、上のバナーをクリックお願いします。 只今、2/25㈰午前3時22分。 今回は、チョコレートミルク。 [http://:title] あんまり知られているとは、思いません。 日本語のウィキにはありませんし…、扱ってるブログも販売業者のサイトくらいしか無いんですよ。 聴いてお分かりと思いますが、ニューオリンズファンクです。 プロデュースに、アレン・トゥーサンとマーシャル・シフォーン。 そりゃカッコいいに決まってます。 比べるとどうしても、あのミーターズになりますね。同じアレンのプロデュースでもあるし…。 ミーターズより、ロッ…
オールタイムと名乗ってますが95年までなので古いです。多分2000年位に書いた文章。でもどのアルバムも今でも好きかな。順番は聴いた時期順です。古いアルバムでも聴いた時期が新しければ後半になります。というわけで。 1 佐野元春『バック・トゥ・ザ・ストリート』 中学生の頃サウンドストリート経由で好きになりよく聴きました。情けない週末とか好きだったな。サムデイの時のツアー(札幌公演)が多分僕のライブ初体験。 2 RCサクセション『ラプソディー』 同時期にハマってたのがRC。これとかブルーが好きでした。後期だとカヴァーズか。 3 T.レックス『グレイテスト・ヒッツ』 洋楽で初めて好きになったのはなんだ…
www.nhk.jp 【目次】 ゾの音楽 The Meters「Zony Mash」 Hans Koller, Attila Zoller, Roland Hanna「What's New」 沢田研二「ZOKKON」 Roky Erickson And The Aliens「I Walked with a Zombie」 ゾの音楽 The Meters「Zony Mash」 ザ・ミーターズの1970年発表のシングル『A Message From The Meters』のB面だった曲。タイトルの"Zony"は、バンド内の隠語のようで意味は意味は良く分かっていないそうです。 www.youtube…
続いては16年リリースの作品。ここでは「Animal Spirits」がリードトラックで、先の「Cristmas in L.A.」と一緒にしばらく前からプレイリストに入っていました。MVには日本語も出てきて面白い。 www.youtube.com このアルバムが本命かと思っていましたが、そこまででもないかな。良く言えば多彩、悪く言えば雑多な印象があります。でもこれがヴルフペックなんでしょう。 固定メンバーが4人いて、そこに必要に応じてメンバーやゲストが加わる形態。一種ファミリーのようでもあり、プロジェクトのようでもあり。固定化しないアメーバのような活動は快楽原則のみに従って動いているかのようで…
Heavy International アーティスト:Eternals Aesthetics Records Amazon 分類上はシカゴのポストロックバンドということになるんでしょうけど、これはどちらかというとON-Uダブのリバイバルじゃないかなと。あとはこの音数の少なさというか隙間のファンクネスはミーターズなのかやっぱり。とにかく運動神経がいいダブ・ファンクという感じです。ボーカルのスタイルが完全にレゲエなので好みはあるかもしれませんが、バンドという表現が好きな人であれば一度聴いてみて損はないと思います。カッコよすぎる。
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中学生の頃、深夜ラジオでボニー・ポインターの"Heaven"がかかっていたのがポインター・シスターズにまつわる最初の記憶。大学生のときバンドで"Yes We Can Can"をやったのを思い出して、ひさしぶりに1stアルバムを聴いたら、これがなんともすばらしくて。 The Pointer Sisters - The Pointer Sisters (1973) open.spotify.com昔ファンクにハマってた頃は"Yes We Can Can"ばっかり聴いてた。いろんな音楽を聴いたいまのほうが楽しめるね。ハーモニーが完結せず4人全員でブルーノートをゆらぎ、たゆたい、鋭く刺す小刻みなダイナ…
Delvon Lamarr Organ Trio『I Told You So』(Colemine) personnel; Delvon Lamarr(org), Jimmy James(g), Grant Schroff(drms) recorded at Blue Mallard Recording Studio, Seattle, Washibgton, 2020? まずもって驚いたのは、ジャズとして発売されたアルバムにも関わらず、いつ録音されたのが全く書いていないという事ですね。 コレは別にジャズでなくても、現在ではかなり珍しいですね。 発売が2021年の1月なので、録音は2020年に行…
In The Right PlaceDr. John タワーレコード Amazon SACDセレクト Hybrid Stereo SACD Analogue Productions (Atlantic Series) Celebrating the 75th Anniversary of Atlantic Records! Mastered by Ryan K. Smith at Sterling Sound from the original analog tape direct to DSD! ニューオーリンズ出身のシンガー・ソングライター、ドクター・ジョンの代表作(通算6作目)。アラン・…
hikonoir.hatenadiary.com漫画教室に興味がある方は、上のバナーをクリックお願いします。 只今、9/24㈰午後9時44分。 今回は、ジョージ・ポーター・ジュニア。 [http://:title] ミーターズのベーシスト。 このCD、シリーズもので、そのウチの1枚持ってます。わりとマニアなバンドやミュージシャンがいろいろ入ってるアルバムなんです。 聴いてのとおりニューオリンズファンクです。 多分、曲はアラン・トゥーサンではないでしょうか? アラン節が伺えます。 もっとも、アランとミーターズは関わりが深いですからね。良くも悪くも…。 リズムが独特なんですよ、ニューオリンズって。…
先日、ピンボールのレコードを購入したジャック ポット・レコードよりニューオーリンズ・ファン クの雄であるあのミーターズの1st~3rdを出すと いうのだから驚きました。 それならとCDでも未所有な2ndだけ購入してみる ことにしてみました。 遥か海の彼方からやって来ましたミーターズ。 やはり大きなジャケットは迫力がありCDと比べて みても存在感が違います。 今回は前回と違い、オマケのステッカーも横長で より大きな物が同梱されていました。 また次回も宜しくねというレーベル側の意思表示 なのかもしれませんね。 それでは。
西邑卓哲 | ACM::: (エーシーエム)さん「少し奇妙な会話達から物語が徐々に動き出す最初の頃の場面。 バンド演奏は繭(常盤美妃さん)が強引に引っ張られていく様を模写、DrとGは決して混じり合わずお互いが自らの方へと引っ張るかのように演奏。 常盤さんが闇に飲まれるシーンが好き過ぎてこの後も登場します…! #糸地獄抄 #昭和精吾事務所」https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1685997928157167616 こもだまり𓃦昭和精吾事務所|ACM:::さん「#糸地獄抄 2023 いいとこチラ見せ ▫️File 04:大島朋恵さんの蝋燭の炎のよう…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1983年「Punch The Clock」の頃。 CHAPTER 17 A Quasi-Resolution(擬似的な解決) 「Imperial Bedroom」は高い評価を得たが、売上はそれに及ばなかった。 技術革新と音楽評論家からの評価はもはやプライオリティ的に高いものではなく、とにかく次のヒットが必要だった。 「トイレツアー」のサポートバンドは、クライヴ・ランガー*1&ボクシズだった。 それ以来、クライヴと彼のエンジニアであるアラン・ウィンスタンリー*2は、マッドネス*3やデキシー・…
真逆の要素が多く存在するのに、絶妙なバランスで成り立っているのが面白いです 30年以上にわたり珠玉の作品を生み出すスピッツが、17枚目のアルバム『ひみつスタジオ』をリリースした。ここでは、20年以上もの間、彼らのレコーディングやミックスを手掛け、今作でも手腕を振るったエンジニアの髙山徹氏へインタビューを敢行。前半ではメンバーとのレコーディングの様子や手法、後半は「美しい鰭」のミックス・テクニックを紹介する。人々を魅了し続けるスピッツの音が誕生する過程はいかに? Text:Kanako Iida Photo:Chika Suzuki(*を除く) 3カ月ごとに3曲ずつ2年半かけてレコーディング 左…