建築家。ドイツ人。(Mies van der Rohe)(1886〜1969)
近代建築の四大巨匠の一人。(「ミース」も参照)
1886年ドイツのアーヘン生まれ。ペーター・ベーレンスの事務所に在籍した後に1911年独立。ヴァルター・グロピウスの招きで、バウハウスの3代目校長を務める。1938年には、シカゴのアーマー大学(後にイリノイ工科大学、IIT)の教授となる。
「レス・イズ・モア(Less is more. 無駄な部分を削ぎ落としたデザインが、より豊かなデザインである)」や「神はディティールに宿る」など多くの名言を残している。