森博嗣の著作。中央公論新社より刊行。全3巻。
森博嗣、ついに自宅で私鉄を開業(ただし、少しだけ小さい)! 簡単でいい加減で、でもちょっと可愛い森家の庭園鉄道、その名も「欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線」。オーナの思い入れと地道な工作が、その発展を支えています。「模型を購入する資金を調達するために小説を書き始めた」人気作家が綴る、模型のある生活。人生を楽しむために必要なものは、お金でも時間でもなく、貴方の気持ち。溜息をつく前に、設計図を描いてみませんか? 出版社による第1巻の紹介文