カテゴリー:樹木と草本 森の中には沢山の種類の幼木が観察されます。成木が見当たらないのに、一体どこから侵入したのだろうと思われるような種類も見られます。草刈り作業中にうっかり切ってしまわないように、慎重に保全、観察を続けています。 写真1はムクノキです。アキニレ、エノキとともにこの森で最もよく見られる種類です。 ↓写真1 写真2はクヌギです。この森にはクヌギの高木はありませんし、周囲にも見当たりませんが、何本かの低幼木を観察することができました。どこからかドングリが転がり込んできた(鳥が運んできた?)のでしょうね。保全対象の幼木は青いテープで目印をつけています。 ↓写真2 写真3はコナラです。…