テーセツの温泉、ユケムリ あらすじ エダフォス大陸における七つの国の一つ、テーセツ。小さな島国であるそこには、他の国にはない独自の文化があった。それは、温泉。身体にいい天然の風呂だという。 その温泉に興味を持ったエイツたちは、テーセツの王女であるワカバに招待され、テーセツでも屈指の温泉街である『ユケムリ』に来ていた。 ユケムリの仲居、ユヅキから説明を受け、しばらく温泉を楽しむエイツたち。その中で、かつての知り合いとの再会、さらには新たな出会いもあった。 だが、ユヅキの様子がどうもおかしい。初めて会ったときはおどおどした態度を取っていたのに、次に会ったときからはやたらと強気で大胆な言動を取るよう…