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マリー・キュリー

(サイエンス)
まりーきゅりー

Maria Skłodowska-Curie

「キュリー婦人」の名で知られるポーランド出身の科学者。「放射能(radioactivity)」の命名者で、放射線研究の第一人者。ノーベル賞受賞者。

1867年11月7日、ワルシャワ生まれ。
1934年7月4日、再生不良性貧血で66歳で死亡。

放射能研究の功績だけでなく、ワルシャワの悪情勢の中を力強く生き抜いた幼少期や、学問の道を歩む女性への偏見の大きかった時代に負けずに栄誉を勝ち取った姿は、現代でも「伝記」として世界中で語り継がれている。フェミニストの先駆者としての存在も大きい。

2度のノーベル賞受賞

  • 1903年、ノーベル物理学賞受賞(共同研究者:ピエール・キュリー、アンリ・ベクレルとの同時受賞)
  • 1911年のノーベル化学賞

化学研究者であった夫のピエールと共に放射能の研究を続け、1989年にラジウム・ポロニウムを発見した功績が認められての受賞となった。
1906年に夫が事故死した後も、研究を続け、1911年に2度目のノーベル賞(化学賞)を受賞した。女性初のノーベル賞受賞者であり、2度受賞した最初の人物。


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