Marathon
アテネ(アテナイ)の北東に位置する村。 ペルシア戦争中の紀元前490年にアテナイ軍を主力とするギリシア軍がアケメネス朝ペルシアの遠征軍を破った古戦場。 このとき一兵士が勝利を伝えるためマラトンからアテネに走り、アテネ到着時に戦勝を伝えた直後に絶命したという逸話が残る。この故事がマラソンの語源となっている。
「森の巨木の天を葺く葉が憂愁の胸中に投げかける影のもと」 第41投。102ページ、253行目。 ’neath the shadows cast o’er its pensive bosom by the overarching leafage of the giants of the forest. What about that, Simon? he asked over the fringe of his newspaper. How’s that for high? —Changing his drink, Mr Dedalus said. Ned Lambert, laughing, …
2024年4月1日のパリは 午前中は晴れて お昼から小雨が降り出す 愛も変わらぬ不安定な一日でした。 まだ花が少し残ってる葉桜の背景に エッフェル塔を写してみましたが 桜の花は 写真では見えない。。 ところで 今日のこの日をフランスでは 「Poisson d'Avril ポワッソン・ダヴリル」 (四月のお魚) と呼びます。 人に悪戯をして 許される日。 英語圏のエイプリル・フールです。 @CNC こっそり誰かの背中にお魚をくっつける というのが 定番の悪戯。 そして RATP(パリ交通公団)が 今年もやってくれました。 実は パリの地下鉄と市バスとトラムの 運行を行うこの公団は ほぼ毎年 一部…
今日も青空です! 土曜日の朝。盛大に2度寝して起きました。今朝は珍しく、5時まで大人しく寝ていた猫さまたち。いや猫さま、4時くらいから起きてはいたんですが、私が身動きしないので、またもや胸の上に寝てました。苦しい〜。1時間我慢した私は偉い。というか、諦めて起きて餌あげました。それから2度寝して7時過ぎに起きて、朝から朝ごはんを食べに出かけましたよ。 僕も外に行ってみたいかな 朝ごはんというか、ブランチ? 息子くんのお友達のお母さんがやっているところで朝ごはんを食べに行きました。高校の時からの筋トレ友達です。 朝からステーキ。 息子くんは朝からステーキもどき。すごいな。全部食べてたよ。 バッファ…
ギリシャ世界を代表するポリスの1集中アテネがある。 アテネでは奴隷制度が発達し、総人口の三分の一まで及んだ。平民が進歩して重装歩兵部隊を組み、それまでは貴族のみが担っていた国防に参加するようになった。 →紀元前7世紀にドラコンにより法律が成文化され、紀元前6世紀にはソロンが財産に基礎を置いた政権を決めるとともに奴隷を禁止した。 →改革による平和が起き、僭主と呼ばれる独裁者が政権を握り、僭主政治を行うようになった。であった僭主政治がやがて暴政に転じ、紀元前507年にはクレイステネスによって僭主が再び現れることのない陶片追放の制度が作られた。人物の名前を書き、最多得票者は10年間追放するというもの…
日本史 今日も江戸時代の社会経済の続き。 モノの流れ 農民が生産したものを直接問屋に売り、問屋が市民に売るということもあったが、基本的には以下の流れであった。 農民→幕府・大名→蔵屋敷→問屋→小売→市民 幕府や大名が経営する蔵屋敷にいったん通され、その後市民の手に渡った。 蔵屋敷には、「蔵元」というモノを管理する人と、「掛屋」といって金を管理する人がいた。 これ以外のルートとして、以下のルートもあった。 農民→幕府・大名→蔵屋敷→札差→旗本・御家人 このルートをたどり、旗本や御家人は給料を得た。 間にいる札差(ふださし)というのは、コメをお金に換金し手数料を取っていた。 市場と問屋 問屋が集ま…
文字霊日記・3428日目 改羅・海楼・開羅・・・回路・海路 スフィンクス(Sphinx) ギリシャ神話 胸から上は女、下はライオンで、翼をもった怪物 テーベの近くに現れ 通行人に 「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足で歩く生き物は何か」 という謎をかけ、答えられない者を殺していた 「オイディプス」 が「それは人間だ」 と解いたとき 谷に身を投げて死んだ・・・ナゼ・・・?・・・守護神なのに・・・ スフインクス= 「アンク神の像」=lion・獅子=猫の神? 鬼・なまはげ・・・? 獅子女=守護獅子=人顔獅子=素陽倶須=獅身女 ギリシア語名 古代エジプト語 シェセプ・アンク (szp 3nh=シェセプ…
文字霊日記・3428日目 改羅・海楼・開羅・・・回路・海路 スフィンクス(Sphinx) ギリシャ神話 胸から上は女、下はライオンで、翼をもった怪物 胸から上は女、下はライオンで、翼をもった怪物 テーベの近くに現れ 通行人に 「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足で歩く生き物は何か」 という謎をかけ、答えられない者を殺していた 「オイディプス」 が「それは人間だ」 と解いたとき 谷に身を投げて死んだ・・・ナゼ・・・?・・・守護神なのに・・・ スフインクス= 「アンク神の像」=lion・獅子=猫の神? 鬼・なまはげ・・・? 獅子女=守護獅子=人顔獅子=素陽倶須=獅身女 ギリシア語名 古代エジプト語…
<!-- more --> マラソンという名前の由来 マラソンという名前は、紀元前450年にギリシャの兵士がマラトン村での戦勝をアテネに伝えるために走ったという伝説に由来します。初めてマラソンが行われたのは1896年のアテネオリンピックで、当時は約40kmという距離でした。 距離は毎回違っていた いまだに野球などではスタジアムの大きさが違ったりするので、球場によってホームランの出やすさが違ったりします。昔のマラソンもそんな感じで大会ごとに距離が違っていました。 近代オリンピックの第1回大会であるアテネオリンピックまで記録をさかのぼってみます。 1896年 アテネオリンピック: 36.75km …
最近は趣味のランニングで新しい目標に向けてトレーニングを積んでおります。その目標は、ギリシャで開催されるスパルタスロンというウルトラマラソンに挑戦するというものです。
はじめに 1.古代ギリシアの成立 2.アケメネス朝とギリシアの戦い 3.スパルタ王レオニダス 4.王の“決死”の覚悟 5.テルモピレーの戦い 6.レオニダスの死 最後に はじめに アナトリア出身のギリシア人歴史家で、「歴史の父」と称されるヘロドトス。 名著『歴史』は、ペルシア戦争を題材としていますが、彼自身がエジプトや中東地域をめぐり歩いた際の記録も記されており、諸国の民族誌も兼ねているといえます。 さて、『歴史』には、後半3巻にペルシア戦争の経緯が詳しく記されています。 今回はそこに登場するスパルタ王レオニダスに焦点を当てていきましょう。
はじめに 2024年1月1日に能登半島を中心としたエリアで発生した地震等により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心からお祈りいたします。 2024年の共通テスト、余震によるトラブルもなく何とか無事終了しました。被災地の受験生はこの後も不自由な生活が続くかもしれませんが、第一志望合格に向けてできる限りのことをしてください。 2024年の共通テストを徹底研究し、現受験生はこの後控える一般入試の抜け漏れチェックに、次世代の受験生は研究に使っていただければ幸いです。 問題 東進の特設ページ www.toshin.com 他年度のリンク集 bunbunshinrosaijki…
今朝は午前5時半に起床・・・午前6時15分にアラームをセットしていたのですが。 ギリシャとトルコは1時間の時差があるので、こちらの午前5時半はトルコの午前6時半だからかもしれないですね。 これまで各国に到着した翌日は、街のメインスポットを一気にまわることが多いのですが、ギリシャではデルフィへの1日ツアーを申し込み。 明日でも日程的には良かったのですが、ツアー料金が今日の方が10ユーロくらい安かったので。 ホテルの朝食が午前7時からだったので、軽く食べてからそのままホテルを出発。 昨日も使った地下鉄ですが、やはり私には分かりづらく、iPad miniの画面を見ながらホームへ。 すると2人組の若い…
マラソンは42.195kmを走る。 紀元前にギリシャの兵士がマラトンでの戦いに勝ったことを伝えようとアテネまで走った距離と昔読んだ本に書いていたように思うが、そうではなかった。 近代オリンピックが始まってマラソンが競技種目に入ったが、大会ごとに走る距離は異なり,約40㎞とアバウトだったらしい。 走る距離を42.195㎞にしたのは、1908年のロンドンオリンピックのとき。 予定していた距離について英国王室の王妃が「スタートは宮殿の窓から見える庭、ゴールは競技場のロイヤルボックス席の前」と注文を付け、数百メートル距離を長くしたという。 王妃の個人的な希望をかなえたことになる。 ・・・・・。 本当の…
(1)クレタ文明とミケーネ文明の比較 (2)ギリシア人は方言の違いから (3)植民市の建設まとめ (4)スパルタの身分制度 (5)アテネの民主政 (6)ペルシア戦争の流れ→ギリシアの勝利 (7)ギリシアの同盟まとめ (8)アレクサンドロス大王の死後分裂した3帝国まとめ はい、どうもです。 ここでは、定期テストや大学受験で出題されるであろう内容をまとめております。 今回は「古代オリエント世界」編です。それでは見ていきましょう。 (1)クレタ文明とミケーネ文明の比較 ①クレタ文明・線文字Aは未解読・クレタ島のクノッソスに大宮殿・城壁が無く海洋民族らしい開放的で明るく平和な文明・イギリスの考古学者エ…