1989年、マツダが世に送り出した軽量2シーターオープンカー。
当時、世界的に絶滅寸前だった2シーターオープンというカテゴリーを、世界中に復活させ、広めた日本が生んだ世界的な名車。
単一車種の2シーターオープンカーの累計生産台数(531,890台)で、ギネス記録に認定されている。
2016年5月、累計生産台数が100万台を突破。
国内発売当時の販売店はユーノスチャンネルだったため、ユーノス・ロードスターと呼ばれたが、同モデル末期には販売チャンネル統合からマツダ・ロードスターと改称した(型式からNAと呼ばれる)。
1997年、初のフルモデルチェンジが行われた(同・NB型)。
2005年、二度目のフルモデルチェンジが行われ(同・NC型)。
2015年、三度目のフルモデルチェンジが行われ(同・ND型)。