1956年初演のミュージカル。
ヒギンズ教授:レックス・ハリソン
イライザ:ジュリー・アンドリュース
参照→ピグマリオン
My Fair Lady
言わずと知れた、ヘプバーン主演によるミュージカル映画の大作。ロンドンの下町。花を売り歩いていた女性イライザは、通りすがりの言語学教授ヒギンズに言葉の訛りを指摘され、彼の提案で訛りの矯正と淑女になるための礼儀作法を教わることに。そして、ヒギンズの家に住み込みながら厳しい指導を受けるイライザ。彼女はやがて、上流階級の貴婦人として競馬場へ赴き、社交界に華々しくデビューする。ところが、淑女らしさにますます磨きをかけていたある日、ヒギンズの研究対象にされていたことを知り、ショックを受けたイライザは彼のもとを去ってしまう…。音楽・踊り・出演陣のどこをとっても、「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウエスト・サイド物語」と並ぶミュージカル映画の傑作。必見! ビデオは「ニュー・デジタル・バージョン」も有り。
(allcinemaより)