ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から1999年1月23日に発売された、PlayStationの周辺機器で携帯ゲーム機としての機能を持つメモリーカード。
実質SCE初の携帯ゲーム機である。
PlayStationのセーブデータの箇所に専用ゲームをダウンロードし、ポケットステーション上でプレイすることが可能。
「どこでもいっしょ」のヒットによって品薄状態になったが、PlayStation 2ソフトに未対応(PS2でPS1ソフトを使用する場合は可)だったこともあり2002年に生産終了。
出荷数は同梱版を含めて約490万台。
また、ドリームキャストのビジュアルメモリをパクったとの噂もある*1。
2013年11月5日、PlayStation Plus加入者限定で「PocketStation for PlayStation Vita」をリリース。
*1:ビジュアルメモリの方が先に発売されています。