守備妨害のルールは多岐にわたります。ここでは、打者による守備妨害についてまとめます。 打者による守備妨害は、次の4つが挙げられます。 捕手のプレイを妨害した場合【規則6.03(a)(3)】 打者がバットを投げて捕手に当たった場合【規則6.03(a)(4)】 アウトになったばかりの打者が野手を妨害した場合【規則6.01(a)(5)】 本塁における野手のプレイを妨げた場合【規則6.01(a)(3)】 また、空振り後の勢いで捕手または投球にバットが当たった場合や、捕球されずに本塁周辺にとどまっている投球が、打者または審判員によって不注意にそらされた場合など、不可抗力的に発生してしまった状況も併せてま…