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ボタンインコ

(動植物)
ぼたんいんこ

インコの一種。
体長は15〜17センチほど。
尾が短いこともあり、セキセイインコと比べると若干小さめ(尾を入れずに体だけで見ると、セキセイインコよりも一回り大きい)。

ボタンインコは主に4種類に分類されるが、更に細かく分類される場合もある。分類方法は色。

  • ヤマブキボタンインコ / ヤマブキの花の色に似ている
  • ブルーボタンインコ / 一般的に体がブルー、頭部が黒
  • ルリコシボタンインコ / 一般的に腰(尻尾の生え際)が瑠璃色(写真はルリコシのコバルト)
  • キエリクロボタンインコ / 一般的に襟元が黄色

一緒に暮らしてみて初めて分かる特徴は以下の通り。(追加ございましたらどうぞ)

  • 鳴き声が相当大きい。耳元で鳴かれると耳がツーンとする。
  • 口ばしが大きく、噛む力が相当強い。本気で噛まれると流血(涙)沙汰。
  • ベタベタの甘えん坊で、一度懐いてくれると飼い主に向けてくれる愛情は人一倍。

似た種類にコザクラインコがいる。ボタンインコとの違いは、目のふちが白いか白くないか。(白い方がボタンインコ)
ボタンインコとコザクラインコを総称して「ラブバード」と呼ぶこともある(英名が"love bird")。つがいで飼うとラブラブになることが「ラブバード」たる理由。
日本では1匹だけ飼う場合も多いが、欧米ではそのラブラブっぷりを見て癒されたいため、つがいで飼う場合が多いという話も。

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