boson。ボース粒子。 場の量子論において、2種に分けられる粒子の一。光子、中間子などはボソンである。ボソンは以下の特徴をもつ:
偶数個のフェルミオンの束縛状態はボソンとなる。 熱平衡状態にあるボソンは、ボース・アインシュタイン統計に従い、低温ではボース凝縮(例:超伝導、超流動)を起こす。 式の上では、場の量子化において、生成消滅演算子に交換関係を要請することにより、得られる。
*リスト::物理関連
前回の物理学のお話(1週間前)は眠かったのだろう、すげー中途半端だった。。。 その記事を探していて気付いたが、この日記、ハゲ薬のCMばかりじゃないか。なんだ、プロフィール見てそういうことするわけ~。ハゲてへんわ!そんなには。 気を取り直してクオークの話。 原子、中性子、中間子ともその内部にクォークという粒子があるらしい。 このクオーク、電荷が1/3単位、単独では取り出せない、同じ場所に置ける、など、おかしなことばかりで、どう見てもムリヤリ説明つけるために編み出した空想上のモノのように思えるのだが、どうやら実在しているらしい。 同じ場所に置けるのは「色」によるのだとか。こちらは本当の色ではなく、…
ヒマに任せてヒマしています。何してんねん・・・ってことですがボケ防止です。「ヤットカメ」で物理に戻ります。 【物理 スピンと統計(その1)】ということで数回続くと思います。スピンの整数と半奇数とボソンとフェルミオンとの関係を判り易く説明しよう、ということです。 量子力学を学んで以前から気になっていたのは調和振動子のゼロ点エネルギーです。不確定性原理により、真空状態でもエネルギーはゼロでなく (1/2)ℏω である、零点振動というやつです。これってハミルトニアンの固有状態でハミルトニアンは「生成消滅演算子」を用いて と出来ます。生成消滅演算子は「交換関係」に結びつきます。零点振動をスピンと仮定し…
超伝導状態を実現するためには、電子がペア(対)となって ボソン化し、最低エネルギー状態に集団で凝縮(ボース凝縮とみなせる状態)する 必要がある。 BCS理論では電子-格子相互作用を介して 電子同士がフォノンを仮想的に交換(或いはフォノンを介して運動量を交換)する ことによって、 (逆に)(遠くの)電子同士に引力が働くと考える。この引力によって生じる電子対(スピンは互いに逆向き、かつ対の全運動量がゼロ)をクーパー対(クーパーペア)と言う。金属では通常、 フェルミエネルギー>>デバイエネルギー である。デバイ模型(デバイもけい、英: Debye model)とは熱力学と固体物理学において、 固体に…
ヒッグス粒子(ヒッグス・ボソン)は、宇宙の誕生直後に光速で飛んでいた素粒子が減速し、質量を持つようになったという大進化(相転移)の証拠となる粒子です。ヒッグス粒子は「神の粒子」とも呼ばれ、宇宙が誕生して間もない頃に他の素粒子に質量を与えたとされています。 ヒッグス粒子は、1964年にイギリスの物理学者ピーター・ヒッグス氏が素粒子の質量獲得モデル(ヒッグス機構)を提唱したことに由来しています。ヒッグス氏は2013年にノーベル物理学賞を受賞しています。 ヒッグス粒子は、2012年7月に欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)によって発見されました。ヒッグス粒子は力の統一理…
久しぶりに物理の専門書を買いました。『場の量子論 1巻 粒子と量子場』「電弱統一理論」のワインバーグの著書です。『スピンと統計定理』が説明されているというので購入しました。学生の頃は証明されたものとして当たり前のような考えでしたが最近、時間を持て余すと気になります。スピンとフェルミオン・ボソンの関係です。ファインマンによると『この問題に対しては、残念ながら初等的な説明を与えることはできない』、『基本的原理が完全には理解されていない』(ファインマン物理学量子力学16頁)ということなので無性に気になりだしたということです。無論、難しいまま受け売りするのでなく、やさしく噛み砕いて説明しようと考えての…
www.youtube.com 今週もグレパー後継機。メダニューでほるま先生渾身の設定画が見られるぞ! メダロットS ウェブストアで配布石を回収しつつ、新情報行ってみよう! ○新機体 ボソングレイン後継機。こちらも新スキル満載の可変機頭部デインジャー。自身にハイガードブースト(射耐、格耐80%UP)&コンシール付与右腕はプロヴォーク、左腕はハイプロヴォーク。プロヴォーク+プラス症状バリアを自分に付与バリアの効果は食いしばり付与。パーツ破壊ダメージを1残しで耐える。連続使用不可脚部は車両で特性がハスティリティ。特性は攻撃を受けると全パーツ装甲以外の性能アップ 変形後はドライブAがCG消費10のリ…