ペラ州

今回の記事はこんな方にオススメ！ ・マレーシアの歴史に興味がある・日本語ガイドでしっかり内容を理解したい・マレーシア視点で見る世界各国の歴史に興味がある・涼しく観光できるスポットが知りたい その国の歴史や貴重な資料を一度に見て回ることができる「博物館」は、海外旅行の観光先定番スポットの一つです。 日本の旅行会社が提供する団体ツアーであれば日本語の説明もありますが、個人旅行で博物館や美術館に行くと「ふーん」「すごいなぁ」といった感想で終了、スマホに残った写真を後日見返してもよく分からない…よし削除。はよくあることではないでしょうか。 今回ご紹介するマレーシア国立博物館（Muzium Negara…

王潤華はシンガポールを代表する詩人の一人であるが、中国文学、馬華文学(シンガポール・マレーシア華文文学)研究者としても知られ、文学研究書だけでなく、詩集、散文集の文学作品の著作も多数ある。南洋大学人文社会研究所所長、シンガポール国立大学教授・中文系主任、シンガポール作家協会主席、台湾元智大学教授、マレーシア南方大学学院副校長などを歴任。マレーシア北部ペラ州のテモ出身。1941年生まれ、移民三世。シンガポール公民。ペラ州にある金保培元中学から台湾国立政治大学へ進学、卒業。アメリカのウィスコンシン大学大学院で博士号取得。 王潤華の初期の頃の作品『南洋郷土集』(1981年)は、私の好きな作品のひとつ…

マレーシアといえば、かつてはゴム園が至る所にあったが、現在はゴムの樹に変わってどこに行ってもパームオイル樹(油ヤシ)が栽培されている。 マレー半島のパームオイル パームオイル樹などの陰で、混合栽培されているのがカカオである。カカオはコートジボワールやガーナのアフリカ産や中南米産が主流であるが、マレー半島や東マレーシアのサバ州でも生産量は少ないが、栽培されている。マレーシアのカカオは高品質で、商品的価値が高いため、小規模農家や農園主が商品作物として栽培している。毎年、一部の農場で収穫されたカカオが最短で二か月後にはチョコレートになって、東京のデパートの店頭に並んでいる。アフリカ・中南米産カカオは…

キャメロンハイランド編の最後を締めくくるのは茶畑！ 前日にBOHティーのティーセンターにも訪れましたがまたそことは違う体験ができましたのでご紹介します。 この記事はこんな方におススメ！ ・キャメロンハイランドに行く予定がある・茶畑を見学したい・茶畑を間近で見てみたい・サクッと見学したい 合わせて読みたい「キャメロンハイランドの事前に知っておきたいこと」chitaro-malaysia.hatenablog.com Cameron Valley Tea House 1 BHARAT GROUPの歴史 茶畑まではトラムで快適に！ 谷底の茶畑 ティーハウス ギフトショップ アクセス まとめ (ads…