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ペイリン

(一般)
ぺいりん

セイラ(サラ)・ペイリン(Sarah Louise Palin)

アラスカ州の女性知事として2006年に当選。
2008年、共和党の大統領候補ジョン・マケインに副大統領候補に指名された。

全米ライフル協会会員、中絶反対派の保守派議員。

1964年、アイダホ州生まれで子どもの頃に一家でアラスカに移住。五児の母。

夫はアラスカの先住民族系。五番目の子どもはダウン症の障害を持つ。
出産前に障害が判明していたが、中絶反対と「すべての子どもはよき目的のために生まれてくる」との信念で出産したという。
長男は軍人。今年9月からイラクに派遣された。
娘は17歳で妊娠し、結婚・出産すると表明した。


その後、インタビューを受ける中で「ブッシュドクトリン」を知らなかったこと、オバマの政策でありマケインは反対していた「パキスタンからのアフガン越境攻撃」に賛同したこと。対ロ外交を問われ「アラスカからはロシアが見えるんです」(ジョークか本気かは諸説ある)と答えるなどで「大統領になる準備が出来ていない」と批判された。


2008年9月に人気ロックグループ「ハート」が曲の無断使用中止を求め、10月にはボン・ジョヴィにペイリン氏の集会でヒット曲「Who Says You Can't Go Home」が無断使用されたと米芸能サイト「TMZ.com」に文書で抗議文声明文を出された。




2008年10月、米海洋大気局(NOAA)がアラスカ・クック湾に生息するベルーガ(シロイルカ)を絶滅危惧種指定したことに反対し、さらにホッキョクグマが絶滅危惧種指定された際は取り消しを求めて提訴、それに対してフランスの女優で動物愛護活動家のブリジット・バルドーに公式書簡で非難された。
周辺からは環境保護に対し消極姿勢だと評価されてしまった。
サラ・ペイリン(現在、新聞などでの主流表記)
セイラ・ペイリン(こちらのほうが発音に近いという)

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