[preprint] 正式な論文として刊行される前の段階で主にネットに流通する論文のこと。理学系分野では http://arxiv.org に多くのプレプリントが登録されている。登録されているのは既に審査を通って刊行予定のもの、既に刊行されているもの、審査中のもの、まだ論文誌に投稿もしていないものなど様々である。無料で迅速に研究の情報交換ができる反面、審査を通っていないものは間違っている可能性もあり(審査員が無能だと間違ったものでも審査を通ることはあるが)、注意が必要である。
Maggio LA, Costello JA, Artino AR Jr. Describing the Landscape of Medical Education Preprints on MedRxiv: Current Trends and Future Recommendations. Acad Med. 2024 Apr 15. Epub ahead of print. 背景:プレプリントとは、査読前にプレプリントサーバーに投稿される研究原稿のことである。プレプリントを利用することで、著者は迅速かつオープンに研究を共有することができ、迅速なフィードバックの機会を得ることができる。医…
2024年4月4日に、独立研究者の高木史郎さんとともに、オンライン勉強会「AI科学を哲学する?」を開催しました。以下はその簡単な記録です。 開催の経緯 発端は、昨年末に高木さんがArxivに投稿されたプレプリント論文でした。機械学習の研究者として、自律的に研究を行うエージェントの構築を目指す高木さんは、本論文でそもそも「研究とは?」という根本を問うていきます。研究はどのようなプロセスから成り立っているのか。それぞれのプロセスについて、科学哲学などではどのような概念化がなされてきたのか、科学の自動化に使えそうな技術は何か。完全自律化という究極目標に向けて視野を目一杯広げ、論点を俯瞰した力作です。…
Xで連載していた,著書の『いきものの「種」はどのように決まるんだろう』の内容の紹介を以下に示しておきます. https://www.amazon.co.jp/dp/B0CMQ5ZXJS ・表紙について 表紙の写真はブダイと,そのブダイに付着した寄生虫を食べるホンソメワケベラという魚です.これは2種が相利共生していることを示す生態展示になっています.京都大学白浜水族館で撮影しました. 魚類のうち結構な種類のものが,ホンソメワケベラを発見すると近寄って行きます.寄生虫を食べてもらう魚はその寄生虫を食べてもらいたい体の部分をホンソメワケベラに差し出したり,全身を硬直させてホンソメワケベラを受け入れま…
三位 エラいからエラくなるとは限らないそれが分からぬエラくない人 二位 エラそうな素振り口ぶり肩書きの光打ち消す蛮行愚行 一位 後出しのジャンケンだけが仕事でも日本マスコミ上から目線 四月馬鹿であればいいが、年中バカか万年バカか。おバカと笑って終わりにはならない。知らなかったでは済まない。タダで済まそうとする意欲だけは旺盛だが到底タダでは済まない。あれもこれも切迫しているのが今である。特に何も変わり無し、何が?と思うのであれば一流の立派なおバカである。 本日のベターtweetは、藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所(@hudikaha)氏のもの。以下引用開始。…
【日曜コラム】危機管理と失敗 全体に公開・10時間前 危機管理:オープンさ、最新技術、科学コミュニケーション 新型コロナウイルスが出現した時、ウイルス配列の情報はすぐに世界中に共有され、それをもとに短期間の間にPCR検査やmRNAワクチンなどのワクチンが開発されました。人命にも関係した重要な情報は世界で共有して、問題の解決に利用していくというオープンな姿勢が求められると思います。 私は日本のバイオ系産業の経営、特に危機管理にも関わる課題として、最新技術を重視した体制作りや科学コミュニケーションを重視した対話に積極的でないということを感じています。おそらく上層部がバイオ系の最新知識や技術に精通し…
ルトガー・ブレグマンの著書ではスタンフォード監獄実験や割れ窓理論などが正とされていた事を覆す再現性の問題が出てきているという話がありました。希望の歴史では今まで人間の凶暴性を表していたような論文内容が見直されており、人類に希望的な見方を与える著書でもありました。 ohtanao.hatenablog.com 本書は今まで画期的な報告とされ、論文から本の出版までするような多くの実験結果に対して、再現性の問題があり結果が見直されている話であったり、何故発生してしまうのか?それに対して科学業界ではどのように対策され初めておりそのような過ちが発生しないようにできるのか、というような観点が書かれています…
【America First Report】マック・スラヴォ 2024年3月25日(SHTFプラン) https://americafirstreport.com/researchers-warn-of-blood-transfusions-with-vaccinated-blood/ 日本の研究者たちは、「ワクチン接種済み」の血液から輸血を受けることに警告を発し始めた。 3月22日(金曜日)に、研究者たちはコビッド19ワクチン接種者の血液を輸血に使用することに伴うリスクについて警告するプレプリント論文を発表し、医療関係者にこれらのリスクを認識するよう呼びかけている。 ザ・デイリーエクズポーズ…
【America First Report】ナヴィーン・アスラピュリ― 2024年3月24日 クロスポスト, ニュース エポック・タイムズ紙 https://americafirstreport.com/japanese-preprint-calls-for-mrna-vaccines-to-be-suspended-over-blood-bank-contamination-concerns/ ワクチン接種された血液からスパイクタンパク質とmRNAを分離する確実な方法がないため、著者らはその使用を中止するよう勧告した。コビッド19ワクチン接種者から輸血を受けることは、ワクチン未接種者に医学的…
私は飴風呂で何回も書きました。 飴風呂退会する2日,前にも書きました。 「コロワク接種者は献血してはいけません」っと。 また、 「コロワク接種者に献血させていることが薬害エイズ問題と同じ」 とも書きました。CBCさんのチャンネル動画にもコメントしました。 (自動翻訳) 2024/03/21 COVIDワクチンを接種した人からの輸血は汚染されており、リスクを伴うと日本の研究者が警告 日本の研究者チームは、以前にCOVID-19ワクチンを接種した人から採取した輸血を分析しました。研究者らは、実験的なCOVID-19ワクチンが、6つの主要領域においてヒトの血液の連続性と生化学性を破壊することを発見し…
【SLAY】フランク・バーグマン 2024年3月20日 - 12:57 午後 https://slaynews.com/news/scientists-raise-alarm-covid-vaccinated-blood-transfusions/ コビッドのmRNAワクチンを接種した人の血液を輸血に使用することに重大なリスクがあることを発見し、一流の科学者チームが警鐘を鳴らしている。 さらに研究者たちは、血液中の汚染によって引き起こされる合併症の証拠を発見したため、すべてのコビドワクチン接種プログラムを中止するよう求めている。 日本の研究者たちは、コビッドを接種した血液を輸血に使用することに…
研究者ほどたくさんの迷惑メールにさらされる職業もなかなか無い。 論文を公表すると必ず著者のメールアドレスを公開することになり、それが膨大な有象無象の輩を呼び込むからだ。どのくらいかというと、毎朝のメールチェックで迷惑メールと必要なメールに仕分けするところから始めないといけないほど。 我々日本人は英語の迷惑メールを受け取ることに慣れていないので、耐性も低い。博士課程や修士課程を始めたばかりの人などは尚更だ。 ということで、今回は研究者が受け取る迷惑メールをタイプ別に分類して、警鐘を鳴らしておくことにする。 パターン1:うちの雑誌で論文公表しませんか?系 先に研究者コミュニティに馴染みがない読者の…
Cureus キュレウスSpringer Nature シュプリンガー・ネイチャーNature ネイチャー シュプリンガー・ネイチャー - Wikipedia ネイチャー - Wikipedia(シュプリンガー・ネイチャーの傘下) 無料のニュースとアップデートにサインアップしてください!•子供の健康防衛 (childrenshealthdefense.org) (自動翻訳) 2024/02/28 「驚くべき科学的検閲行為」:ジャーナルがCOVID-19ワクチンを批判する査読付き研究を撤回 月曜の学術誌「キュレウス」は、COVID-19 mRNAワクチンの試験データと注射後の傷害に関する広範な分…
この記事は官僚である筆者が自主休職して社会人博士を目指す様子をお届けする雑記帳である。 先日、論文を書いたという記事を出した。その論文が無事にアクセプトされて出版という運びになったのでここにご報告しておく。 さて、その論文を書く上で、これは絶対に知っておいて損はなかったというツールがたくさんある。知っていると知らないでは効率に雲泥の差が出るので、今日はその初級編として4つを一気にご紹介したい。 お役立ちラインナップ 文献管理ソフト EndNote システマチック・レビュー用のオンラインアプリ Rayyan プレプリント・サーバー 研究者版フェイスブック ResearchGate 1.文献管理ソ…
This is the Japanese translation of this site. ケイシー・ラスキン2023/11/15 6:40 私は9月に、古人類学者リー・バーガー率いるホモ・ナレディの研究者たちのチームが、Netflixのドキュメンタリーの中で、この種は死者を埋葬し、火を使い、道具を使い、ロックアートを作ったと主張したことを報告しました。ホモ・ナレディはチンパンジーより少し大きい程度の脳しか持っていなかったため、この証拠は人間例外主義に対する攻撃を補強するために使われました。あるいは、Netflixのドキュメンタリーが決め台詞で述べたように、「私たちはそれほど特別ではありませ…
三位 何人が死んでもガチの信者なら有り難がって敬うばかり 二位 一流の詐欺師は尊師被害者は不動の信者疑念生まれず 一位 目が覚めた時はあの世の住人となってからでは元に戻れず 信者を連れ戻すのは至難の業である。死ぬ目に遭ってもまだ足りないのか。少しくらいの痛みなどではなかなか目が覚めるというワケにはいかないだろう。 本日のベターtweetは、キノシタ薬品(@kinoshitayakuhi)氏のもの。以下引用開始。 【鹿先生】吉川晃司さんの外傷性白内障はシンバルキックではなく5回目となるオミクロンBA5二価ワクチン2回目接種の可能性を指摘 元動画 https://nicovideo.jp/watc…