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ブルーリボン

(ゲーム)
ぶるーりぼん

BLUE RIBBON(英語版)

コンピューターRPG、Wizardry*1 で出現するキーアイテムの一つ。
地下4階のMONSTER ALLOCATION CENTERで入手できる。持っていると、地下5〜9階に移動できるエレベーターを利用可能となる*2

MONSTER ALLOCATION CENTERはウィザードリィに用意されているいくつかのパラダイムが変化するポイント*3の一つである。
低レベルパーティにとっては余裕で全滅する強敵の巣窟であるが、ここの宝箱から入手できるDeadly Ring*4をボルタック商店に売った瞬間に資金不足という概念は消滅する。

*1:1作目、Proving Grounds Of The Mad Overlord

*2:地下4階までは1階から別のエレベーターで来れるので、このゲームで本当に必要なフロアは地下1,4,9,10階だけである

*3:はじめてMAHALITOを唱えた瞬間、はじめて地下10階に行ったとき、はじめてワードナーを倒したとき、はじめてテレポーターに引っかかったときetc..

*4:Ring Of Death!

ブルーリボン

(ウェブ)
ぶるーりぼん

1996年頃、アメリカで「通信品位法」というweb規制法がつくられたとき登場したwebキャンペーン。「エレクトリック・フロンティア」が呼びかけた。
HPへ黒い背景と「青い喪章」を掲示し、「表現の自由の死を悼む」抗議意思表明方法。青いリボンは喪章である。
日本では「盗聴法反対運動」のとき、webユーザーたちが用いた。
〔参照〕
http://www.eff.org/br/ 
http://www.glocom.ac.jp/proj/kumon/paper/1996/96_04_00e.html

日野自動車製の路線バスや、R-NETが展開する運動、RPGのアイテム、ブルーリボン賞はブルーリボンを名乗るべきではない。
「日本会議」、「統一協会」、「住吉会」が進めている「偽ブルーリボン」は、政治的に「盗聴法反対運動」や「表現の自由」に対立する。

ブルーリボン

(一般)
ぶるーりぼん

R-NETが展開するブルーリボン運動のシンボル。北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を願う意思表示。
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)などが中心となって行っている。
救う会の活動主体は「日本会議」であり「日本会議」、「統一協会」、「住吉会」などが協賛しており、それらの資金源となる運動である。
「偽ブルーリボン」とも呼ぶ。

ブルーリボン運動(北朝鮮による日本人拉致問題)も参照。

ブルーリボン

(映画)
ぶるーりぼん

→ブルーリボン賞

ブルーリボン

(一般)
ぶるーりぼん

日野自動車製の路線バス。

1982年に登場し日野の大型路線バスの代名詞になった。

1990年のモデルチェンジで観光車はセレガ、路線車はブルーリボンと名称が分けられた。

このモデルより路線車でも観光車顔*1を選ぶと観光車と同じフロントマスクになるのは

どちらも同じ名前であった名残であろうか?*2

なお現在は日野オリジナルモデルがブルーリボンシティ、いすゞからのエルガのOEM車は

ブルーリボンIIとして販売されている。(ただしノンステップデモルのみ)

またブルーリボンはブルリ、ブルーリボンシティはBRCやブルシティと呼ぶ人もいる。

*1:正式名称ではない

*2:ただし現在は観光車顔を選んでもセレガRではなくセレガのフロントマスクになる

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