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フラグ

(ゲーム)
ふらぐ

FPSなどの時間制対戦ゲームのポイントの事、frag。
主にQuakeやUnreal Tourmentで使われる。

フラグ

(ゲーム)
ふらぐ

コンピュータ用語の「フラグ」から転じたゲーム用語。「何かが起こるための見えない条件」といった意。

  • アドベンチャーゲーム等でのシナリオ分岐を制御するための情報をあらわし、この場合は小さなフラグ (あるアイテムを持っているか、特定のイベントを通過しているか、等) の掛け合わせの結果がゲーム上の分岐結果として表面化することになる。
    それを察知して、プログラム上の制御を予測してプレイヤーの望む結果を得るための操作を行うことが「フラグを立てる」「フラグ立て」という俗語としてゲーマーの間では一般化している。
    恋愛シミュレーションゲーム、いわゆるギャルゲーに限定した俗語としても定着しており、そこでは「目当てのキャラクターを落とす」という結果を得るために必要な条件として「フラグ」の存在が認識されている。
    これはゲーム以外の恋愛関係全般にも使用されることがあり、「フラグが立った」と言えば「このままうまく行けば落とせるんじゃないか?」という印象をギャルゲーになぞらえて表現していることになる。
  • パチスロにおいて、大当りの一種であるビッグボーナス・あるいはレギュラーボーナスを引き当てること。
    パチスロの場合、コイン投入→レバーを叩く動作の中で、乱数を抽選している。その際、特定の数値を引き当てた場合に、ボーナスゲームのフラグが成立する事になる。この“フラグが立った”状態になって、はじめて777BARといった絵柄を揃えることができる。


関連語:旗派

フラグ

(コンピュータ)
ふらぐ

コンピュータ上で、事象の状態をあらわすときに広く用いられる用語。

手旗信号において旗 (flag) の上げ下ろしで情報を伝達するようすから転じて、「on / off」「1 / 0」「true / false」「はい / いいえ」等、二値化された状態の遷移を管理する。

一般的には{on, 1, true, はい} の状態を「フラグが立っている」、他方の状態を「フラグが降りている」と言い、プログラミング上はブーリアンや整数値の変数として保持し、条件分岐を行う。

マイクロプロセッサ上での計算時に用いられるゼロフラグ、符号フラグ、キャリーフラグ、パリティフラグ等があり、これらは 1 ビットの情報としてマイクロプロセッサ上で保持されている。

コンピュータゲーム用語、その派生の「フラグ」についてはゲームカテゴリーを参照のこと。

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