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フジサン特急

(地理)
ふじさんとっきゅう

フジサン特急は、富士急行の大月駅〜河口湖駅間を結ぶ特急の愛称。また、同社の登録商標*1でもある。
2002年2月28日、特急「ふじやま」を2000形電車を用いた「フジサン特急」に変更する形で登場。2000形は、かつてJR東日本で使用していたジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」を富士急が譲り受け、外装を一新したものである。
当初は、3両編成が2本あったが、現在は1編成のみの運用となっている。
運用終了した、2002号編成は、2014年2月9日のありがとうイベントをもって運用終了の予定だったが、記録的な大雪により中止となり、代替イベントが開催されることなく運用が終了した。
2014年7月12日より、8000系を導入し、「フジサン特急」として運用する予定となっている。この車両は、小田急電鉄から譲り受けた特急ロマンスカー20000形「RSE」7両編成1本を3両編成1本に変更して改造したものである。

停車駅

大月駅、都留文科大学前駅、富士山駅(旧・富士吉田駅)、富士急ハイランド駅、河口湖駅。
富士山駅〜河口湖駅相互間のみ利用する場合は乗車券のみで利用できるが、大月方面に跨って利用する場合は特急券が必要。また、展望車両については定員制をとっており、利用する場合は特急券に加えて座席整理券も必要。

*1:第4627975号

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