James V. Forrestal(1892年〜1949年)
ジェームズ・フォレスタル。アメリカのビジネスマンで政治家。第二次世界大戦時の海軍次官や海軍長官、初代国防長官などを務めた。 優秀な実務家であったが、冷戦初期の空軍と海軍の対立などを治められず、精神病により辞任*1。 後、入院中に自殺死している。冷戦の初期の犠牲者の一人と見なされる。アメリカ海軍が戦後最初に建造した空母(CV-59)は彼の名にちなみ「フォレスタル」と名付けられている*2。
*1:核攻撃可能な超大型空母「ユナイテッド・ステーツ」の建造を海軍が求めたが、爆撃機万能を唱える空軍がこれに反発していた。政争の末、フォレスタルの辞任後に建造はキャンセルされた。
*2:フォレスタル級はキャンセルされたユナイテッド・ステーツとほぼ同級の艦である
(2024/3/17) 『増補 聖別された肉体』 オカルト人種論とナチズム 横山茂雄 創元社 2020/8/27 <鉤十字の城> <ランツの「神聖動物学」> ・『神聖動物学、もしくは、ソドムの猿と神々の電子についての学問』は、1905年に『オースタラ』の発刊に先立って上梓された。題名からして奇怪かつ面妖なものだが、実際の内容は、遥かにそれを凌駕する。 同時代の老古学、人類学における知見を引証して、ランツはまず古代、そして現代においても醜悪な獣人、猿人、小人が存在することを「証明」する。聖書、聖書外典、タルムード、エッダ、ギルガメッシュ叙事詩、ストラボンの『地誌』、プリウスの『博物誌』など夥しい…
『光速の壁を越えて』 今、地球人に最も伝えた[銀河の重大な真実] ケンタウルス座メトン星の【宇宙人エイコン】との超DEEPコンタクト エリザベス・クラーラー ヒカルランド 2016/4/30 ・【宇宙人エイコン】の子供を産み、メトン星で4か月の時を過ごしたエリザベス・クラーラーの衝撃の体験 <別世界から現れた一人の男性が運命を変えた> ・大きな宇宙船は、優雅に無音で空中を滑りながら、丘の上に向かって素早く移動し、雲の下で滞空し、姿を消した。それは、再び数百メートル上空に浮上して、丘の頂上の南側に向かった。そして、ゆっくりと高度を落とし、地上約1メートルにとどまった。 脈動するハム音が空気を満た…
(2023/12/19) 『ダーク・ミューズ』 オカルトスター列伝 ゲイリー・ラックマン 国書刊行会 2023/9/22 <闇の詩神> ・隠された、秘密の、秘教的な、未知の。これらは「オカルト」という言葉の辞書における定義の例である。「オカルト」の語源はラテン語の「オクロ(occulo)」、つまり「隠す」で、天文学用語「オカルテーション(掩蔽)」――ある天体がもうひとつの天体の前を通過することによってそれをかすませる、つまり「塞ぐ(オクルード)」こと――ともつながっている。しかし、一般的な見方では、「オカルト」とは、サタニズムや魔術、新聞の星占い欄から、インタ―ネット霊能者、UFOまで、多様な…
(2023/12/3) 『ウクライナ危機後の地政学』 藤和彦 集英社 2023/8/25 <終わりのない戦いが続く> ・ウクライナ危機は日本人が思っている以上に歴史の転換点である。 2023年5月現在、ロシアとウクライナの間で停戦交渉が開始される兆しはなく、「終わりのない戦いが続く」との暗い見通しが支配的となっている。 ・ウクライナ戦争が核兵器の使用を伴う第三次世界大戦につながるリスクになりつつあるからだ。 ・いわゆる「戦争PR企業」は150に上ると言われている。今回の戦争では、米国の戦争研究所が発信する情報が日本をはじめ世界のメディアで広く使われているが、この研究所は著名なネオコン(新保守主…
(2016/8/31) 『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』 ルーズベルトからオバマまで秘密の歴史 ラリー・ホルコム 徳間書店 2015/9/8 <戦後の歴史はUFOと共にあった> ・地球を観察した宇宙人は、この惑星には部族間の紛争に明け暮れる原始的な社会が存在することを即座に理解するのではないだろうか。 さまざまな場所に多数の防空部隊が配備されている。第2次世界大戦中には、我々地球人は5000万人以上の同類を殺し、1700もの都市を破壊した。そして莫大な資金を投入し、大量破壊兵器を開発した。 <宇宙人がこの惑星を好戦的だと判断してもおかしくはない。> ・UFOに関する極秘のデー…
(2023/11/22) 『【ザ・シーダーズ】神々の帰還 下』 (エレナ・ダナーン ヒカルランド 2023/8/24) <銀河間連合と銀河連合> ・本書の目的は、数千万年にわたる人類史の知識の「空白」を埋めることです。人類は、闇の者たちのネガティブな影響から解き放たれました。 地球の解放とアセンションの成功は、銀河系全体にプラスの波及効果をもたらすでしょう。やがて、銀河連合と銀河間連合が世界にその姿を現すことになります。人類の未来は、それを期待している無数の銀河文明の祝福を受けながら、あるべき姿に展開していくことでしょう。銀河の真相の完全な開示、テラの解放、そして人類のアセンションはすでに始ま…
『文明論之概略』は、福沢諭吉の気力と思索力がもっとも充実した時期に書かれた最高傑作の一つであり、時代をこえて今日なお、その思想的衝撃力を失わない。敢えて「福沢惚れ」を自認する著者が、現代の状況を見きわめつつ、あらためてこの書のメッセージを丹念に読みとり、今に語りつぐ。読書会での講義をもとにした書下し。 福沢諭吉のことを取り上げて少し本体を読んだら、いいこと言うなあ、この人と、感銘を受けた。それで、あれこれ読んでみて取り上げるのがこれ。何より、わかりやすいのがいい。丸山真男大先生の解説で読めるとは、一挙両得である。 2023-10-18福沢諭吉の真実 (文春新書) 2004/平山 洋 (著)を批…
(2023/11/12) 『世界革命前夜』 99%の人類を奴隷にした「ハザールマフィア」の終焉 ベンジャミン・フルフォード 秀和システム 2023/10/27 <悪魔崇拝のグローバリスト> ・ハザールマフィアが瓦解したあとの世界経済では、今までのように悪魔崇拝のグローバリストたちがすべてを牛耳ることのない、バランスのとれた多極世界の経済発展が進展する。心配することはない。人類は蘇る。なぜなら、そのとき、もう世界には人類の99%を奴隷にしてきたハザールマフィアは存在しないのだ。 日本もこの流れに乗り遅れることなく、しっかりと世界の真実を見てほしい。そうすれば、この日本こそが、不死鳥のように蘇る世…
『宇宙が残した最後の謎』 (南山宏)(廣済堂文庫) 2001/11/1 <空中都市が建設されていた!?> ・『マハーバーラタ』の戦いは、人間界のクル族とパンダヴァ族の抗争に神界のデーバ(善神)族とアスラ(魔神)族がからむというのが基本的構図だが、実際にはヴェーダ神話とヒンズー教神話からなるインド神話の複雑な系譜を反映して、入り組んだものが多い。「サブハーバルヴァン」編では、おそらくまだ平和共存していた時代、魔神族の設計部長、マヤがパンダヴァ族の最長老王ユディスティラのために、“サブハー(空中宮殿)”を建設してやるくだりがある。マヤは、神々の設計技師、工芸神ヴィシュヴァカルマーと並んで、ヴィマー…
『カルト・陰謀 秘密結社 大事典』 アーサー・ゴールドワグ 河出書房新社 2010/10/9 <エリア21、ステルス飛行物体、マジェスティック12、異星人による誘拐、神の宣託> ・エリア51はさまざまな名称で知られている。グルーム湖、ドリームランド、居心地の良い空港、ネリス試験訓練場、パラダイス・ランチ、ザ・ファーム、ウォータータウン・ストリップ、レッド・スクエア、「ザ・ボックス」、そしてもっとも味もそっけもない名称は空軍飛行検査センター第3派遣隊である。エリア51はネヴァダ州ラスヴェガスの北約200キロにある極秘の軍事基地で、ここからもっとも近い街は約40キロ離れたところにあるネヴァダ州レイ…
(2023/9/28) 『【秘密宇宙プログラム:SSP】のすべて』 「銀河の宇宙存在たち」と「古代の文明離脱者たち」による人類救出大作戦 Dr.マイケル・E・サラ ヒカルランド 2023/9/12 ・「ジャンプゲート」テクノロジーで火星へ行き、さらに年齢復帰とタイムトラベルを経験したという3人の証言者――マイケル・レルフ、ランディー・クラーマー、コーリー・グッド――の証言を宇宙政治学者マイケル・E・サラ博士が逆行分析したかつてなきレポート! ◎コーリー・グッド(秘密宇宙計画と接触を持つ異なる異星人集団や異星人同盟とじかに交わる直感エンパスの1人) ◎ETとETを装う古代離脱文明人が混在する ◎…
連合国軍占領下の日本 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 日本国 日本國 ← 1945年 - 1952年 → (商船旗[注釈 1]) (国章) 国歌: 君が代 0:59 色が塗られている範囲が連合国軍占領下の範囲である。 公用語 日本語(事実上) 首都 東京都(事実上) 連合国軍最高司令官 1945年 - 1951年 ダグラス・マッカーサー 1951年 - 1952年 マシュー・リッジウェイ 天皇 1945年 - 1952年 昭和天皇 内閣総理大臣 1945年 - 1945年 東久邇宮稔彦王 1948年 - 1952年 吉田茂 変遷 ポツダム宣言受諾 1945年8月…
(2023/9/22) 『ディストピア化する世界経済』 「闇の支配者」が仕掛ける資本主義の崩壊と日本の危機 ベンジャミン・フルフォード 清談社 2023/7/12 <はじめに 世界の国々が「戦後体制の改革」を熱望している> ・最近の国際情勢の動きは明らかに普通ではない。なぜなら、「ハイブリッド戦争」が起こっているからだ。 この戦争の目的は簡単にいうと、「第ニ次世界大戦後につくられた国際秩序を新しく世界各国に平等なしくみに置き換えること」だ。 一方、これまで戦後体制のしくみで利益を得てきた国や勢力(ハザールマフィア)はそれに猛反発し、自分たちの生き残りを図るための第三次世界大戦を起こそうとしてい…
未完ながらも無類に面白いと評判の歴史書『昭和二十年』(既刊全13巻)を書き続けて急逝した著者の単行本未収録のエッセイ、対談等を集めた評論集。膨大な資料を収集、読破したすえにたどり着いた独自の視点・史観が満載。「木戸幸一開戦責任説」「原爆投下アメリカ陰謀説」「近衛文麿を自殺に追い込んだのは木戸とノーマン」「ゾルゲ事件と戦争を煽った尾崎秀実」「横浜事件と神奈川県警」など誰も書かない昭和史の裏面。 先般、逝去された鳥居民氏の単行本未収録のエッセイ集である。一つだけ、選ぶ。「いままで誰も書かなかったこと」という小文である。 「アメリカの対日戦争の中心目標はなんであったか?」 その答えが「日本を四つの島…