Fernando Alfredo Seguignol
プロ野球選手。
右投両打、ポジションは一塁手・指名打者。背番号は44→5→59番。
1975年1月19日生まれ。パナマ共和国出身。
陽気な性格でホームランの打てるスイッチヒッター。
1993年、ニューヨーク・ヤンキースに入団。
1995年、モントリオール・エクスポズに移籍。
1998年、エクスポズでメジャー初昇格。2001年までMLB通算17本塁打を記録。
2002年、来日しオリックス・ブルーウェーブに入団。
1試合両打席本塁打3回のシーズン記録を作るなど、本塁打を量産したが打率が低く、89試合で23本塁打。シーズン後解雇。
2003年、ヤンキース傘下の3Aコロンバスで打率3割4分1厘、28本塁打、87打点と確実性を身につけ、MLBにも再昇格した。
2004年、北海道日本ハムファイターズの一員として日本球界に復帰、松中信彦と共に本塁打王を獲得。
また、両打ちの選手としてはオレステス・デストラーデが1990年に記録した42本を破るシーズン最多記録となった。
2007年度は複数年契約を希望していたが、球団側が単年契約を主張した為、交渉が長期化した。
セギノール側も譲歩し、年俸プラス出来高払いの単年契約でサインする事になった。
バナナが大好物。スタンドにバナナの浮き輪が見られるのは、それが由来である。
ヒーローインタビューでHBCの山田アナウンサーがセギノールに背伸びしてインタビュー
しているのを見て、本人が「チョット!チョット!チョット〜!」と言ったのは
有名なエピソードである。(ザ・たっちのギャグをパクったらしい)
2008年から2シーズンは東北楽天ゴールデンイーグルスでプレー。
2010年、オリックス・バファローズに移籍。8シーズンぶりのオリックスへの復帰となる。