ファンタジック(形動)〔和製英語 fantasy+ic〕ファンタスティック。
正しくはファンタスティック [fantastic](形動) 本来は誤用であったが、国語辞典にも「和製英語」として掲載されるようになった。
(1)幻想的・空想的なさま。また、風変わりなさま。 「―な童話」 (2)すばらしいさま。 「―な気分」
三省堂「大辞林 第二版」より
In Search of the Soul Trees アーティスト:Asturias Musea Records France Amazon 好きですねえ。アストゥーリアス周りですとアコースティック編成のやつが一番好きなんですが、やはりリアルタイムで出た最初の多重録音アストゥーリアスということで感慨もひとしおでした。ミニマルなピアノやアコースティック・ギターといった要素はアコースティック・アストゥーリアスから引き継ぎながらも活動休止前を思わせるようなマイク・オールドフィールド的アプローチやハードロック風のギターも新機軸ならゲーム音楽が主戦場である大山曜氏らしいファンタジックというか物語的な壮…
本サイトはアフェリエイト広告を利用しています。「Orange Colored Sky」は、1950年に発表されたナット・キング・コールのジャズ曲です。突然の恋に落ちる魅力的な瞬間を描いています。 www.youtube.com 曲の解説 文法の解説 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 曲の解説 「Orange Colored Sky」は、1950年にミルトン・デラグとウィリー・スタインによって書かれ、ナット・キング・コールによって最も有名に歌われた楽曲です。この曲は、ある日突然、恋に落ちるというテーマを軽快なリズムと鮮やかなイメ…
「📚ピッコマの奨め💞 漫画35 じいさんばあさん若返るを紹介するぜ」 ピッコマで配信中☆「じいさんばあさん若返る」を要約しました。 「📚ピッコマの奨め💞 漫画35 じいさんばあさん若返るを紹介するぜ」 青森県ののどかな農村を舞台に展開される『じいさんばあさん若返る』は、人生の黄昏時に突如若返った老夫婦の新たな冒険を描いたユニークな物語です。主人公の正蔵とイネは、ある日奇跡的に若返り、失われていた若さと共にかつての夢や愛を再び追い求め始めます。若返りを受け入れつつ、彼らは家族や地域社会との新しい関係を築いていく中で、多くの心温まるエピソードが展開されます。 この物語は、愛と絆が時間を超える力を持…
次の場所は山梨県立考古博物館でした。 前にもアップしたことがありますが、建物の向かって右側にマンモスの親子像がありました。 そこでわんこ達の写真を撮ろうと歩いて行くと、先に見ていたご家族連れとすれ違い、わんこ達を見るなり〜「わあ〜可愛い!4匹もいるんですね〜すごいな〜」などとお声をかけてくれたんです。こういう触れあいも旅ならではですよね〜♪ 嬉しかったです! それでは博物館を後にします。 夢中になっていろいろと歩いてしまったのですが、駐車場はかなり上の方にあるので、かなり下りながら見ていたんですね。なので、キャンカーに戻るにはこの通行止めの車道を延々と上がって行かないと駐車場に辿り着けないので…
4/6 18:00~ @サンケイホールブリーゼ 作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演及び配役 マーゴ 宮沢りえ ドミー 鈴木杏 ネネ 犬山イヌコ ミロンガ 堀内敬子 ソフィー 水川あさみ グルカ 峯村リエ ナッツ 小池栄子 東西内戦がつづく国のお屋敷に住む家族とそれに関わる人々の話しなのですが、このお話しの中で何を受け取るかは本当に人ぞれぞれだろうな、と感じました。 いや全ての作品がそうなのですけれど、この作品は重い設定の中で人物はそれぞれに哀しみを抱えながらも表面上は飄々と生きていて、だからこそどこが引っかかるかは本当に観客側に委ねられているなと思ったのです。 ちなみに私は、幸不幸と…
「四月になれば彼女は」概要と感想 期待値とスケール感 川村元気の携わった映画作品 ワンポイント心理学 ~自伝的記憶と感情~ 「四月になれば彼女は」概要と感想 川村元気の同名小説の映画化。婚約者との結婚を間近に控えていた主人公が、かつての恋人からの手紙に戸惑いながらもかつての初恋の記憶を思い出し、愛や結婚について考え直していくラブ・ストーリー。 監督は米津玄師の「Lemon」をはじめ多くのミュージック・ビデオを手掛け、本作が長編映画デビューとなる山田智和。出演は、佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊、他。 精神科医の藤代(佐藤健)は、弥生(長澤まさみ)と…
ランカウイ空港での昼食後、SkyCabへ。 panoramalangkawi.com ▲オフィシャルサイト 空港からのアクセスもよく(と言っても車で20分ほどだが)、ランカウイの観光地を調べるとまず出てくる、ランカウイ島全体を見渡せる絶好のビュースポット。 実際に行った人のブログなどを見るとかなり混雑していることもあるようだったので、昼食を食べながら事前にオンラインチケットを入手した。 今回はklookから予約。日本語の概要説明がわかりやすくておすすめです。 ゴンドラ乗車+スカイブリッジ+その他様々な施設(終盤でざっと紹介)の入場券がついて、マレーシア居住者は1500円弱、その他の方は3000…
FM COCOLO CIAO 765 毎週火曜、朝8時台半ばのCIAO CINEMA 4月16日放送分 映画『アイアンクロー』短評のDJ'sカット版です。 タイトルにもなっているプロレスの必殺技アイアンクロー=鉄の爪という言葉を国際的に普及させたフォン・エリック一家。元AWAヘビー級世界王者の父親フリッツは、息子たち全員をプロレスラーに育て上げ、1980年代に絶頂期を迎えたのですが、家族には不幸が重なり、現在フリッツの息子で生きているのは次男のケヴィンのみ。若き日のケビンを中心に、フォン・エリック家の4人兄弟と両親の生き様を描きます。 監督・脚本は、子どもの頃にプロレスに夢中だったというショー…
湿り気を宿した暗闇の中で、絶望は菌糸を伸ばす。 終末トレインどこへいく? 第3話を見る。 故郷吾野を飛び出しての、初の停車駅・東吾野。 終わった世界を太く短く死んでいくために、キノコに支配される道を選んだ住人が、終末トレイン一行を取り込もうと足掻くコメディ・ホラーである。 ”マタンゴ”と”ミスト”と”サクラメント”を福圓さんの怪演でかき混ぜ、少女頑張り物語で和えたような独自の食感が、このお話らしくて大変良かった。 初手でこんだけロクでもないと、旅路の先に待ち構える他の駅も大概な匂いがプンプンするが、まー何かを求める旅ってのは大概そんなもんだ! 晶ちゃんが頑張ってて良かったです。 前回描かれたト…
恒例音楽フェス・『SYNCHRONICITY』の2日目の部に行っていました。小林裕介が2グループでダブル出演なのを含め、気になっていた名前がいくつか出られていたので。 自分が回ったところだけを何組か。 The Novembers お昼のトップバッターとばかりにまずは彼らからでした。押しも押されぬ美しき爆音。撮影OKだったらしいけど今回は特に撮らなかったな。 現地での『Rainbow』はいつ聴いても昇天する。 POLYPLUS ジャズ基調のインストセッションバンド。……を是非お見えしたかったのですが、満員御礼、開演前から入場規制状態で全く入れませんでした。まあでも、このフェスを通して出会えたこと…
これは近所で先週撮った桜。通りが桜並木になっているので、歩いていても綺麗ですが、車の中から見るとピンクのトンネルのようで、それはそれはファンタジックです。今は葉桜になっているけど、まだまだ美しい。ジムに行く道すがら、日々お花見状態です。今日はつむじ風で桜の花びらが直径1メートルくらいの円でくるくる回っているのも見られました。可愛かったな。 さて、体重が落ちません。ジムにはコンスタントに通っています。バカ食いもしていません。でも体重が全然落ちないどころか、少し増えてしまいました…。 これは、まだまだ食事の栄養バランスがなってないんでしょう。という事で『あすけんで100点をとれれば、確実に痩せてい…
ポルノグラフィティ19thライヴサーキット "PG wasn't built in a day"の個人的な雑記である。すべての文の末尾に※個人の感想がつく。 4年半ぶりの声出し解禁のライブだった。 博多に向かう新幹線の中で友人といつものようにセットリストの予想を立てていて、そりゃあ声出す曲をいくらかやるじゃろうてでも初っ端は緩やかな曲じゃろうよ、と言っていた生ぬるい考えを出だしからぶち壊してくれるサイコーのライブだった。 ポルノは一日にして成らず、建築、積み上げのイメージからか城のようなセットと花道のある会場。花道の目の前だったので、席の列数的には後方だが体感ほぼほぼ目の前の席だった。 一曲目…
ベオグラードの方角 アルバニアの首都ティラーナからモンテネグロの首都ポドゴリツァまではバスで移動。真昼の移動だった。この二都市間の道のりは、これまで見てきたあらゆる土地の中でも最上位に位置する美しい風景が続いた。子供向けアニメや童話の中の世界のような、どこかファンタジックで柔らかい西洋的な郷愁だ。 赤い花、黄色い花、緑の丘。白い壁、煉瓦色の屋根、膨らんだ小さな羊。原っぱの只中に凛と立つ木、背の低いみかんの木。丘にひし形の影を落とす、飛空艇のような雲。緩やかに山に沿う、蛇行する碧い川。Skadar Lakeという国境の湖。湿原。石壁の細い道。サルビアの花。車窓にこめかみを預け、70年代のポール・…
古き良き時代のアメリカ映画 アメリカ、フランク・キャプラ監督 130分 ジョージの父は町で誠実な住宅ローン会社を経営していた。1928年、ジョージは町を出て、世界を旅し、大学で学ぼうとしていた。 ところが父親が急死し、悪徳実業家のポッターから会社を守るために町に残り、父の後を継ぐ。やがて彼は結婚し、子どもたちにも恵まれる。ジョージは自分よりも他人のために尽くす男だった。 1945年のクリスマス・イブ、叔父が会社の金8000ドルを紛失してしまい、会社は窮地に追い込まれる。ジョージは金策の当てがなく、自分は役立たずだと思い、人生を恨み、自暴自棄になり、河に飛び込んで自殺しようとする。 そこに2級天…
『光の旅人 K-PAX』 アメリカ 2001 地球に来た宇宙人が主人公のSF。だが、それだけではない。そこが面白い作品だった。 精神疾患を扱うフィクションは、2000年代なら特にステレオタイプに描かれがちだと感じる。そもそも、精神疾患や障害の分類が当時と今とでは異なり、誤った認識もされていた。 この作品はSFでありながら、同時にPTSDの症状を描く。 そのため、そういう流れか、と分かってからは身構えていたが、見た印象としては誠実に描いていたのではないかと思う。 アメリカは戦争などでPTSDの患者も多いと思われる。私は誠実だと感じたが、当事者はこの作品をどう見るのだろうか。 こんなにファンタジッ…