→マイク・ピアザ
いすゞ自動車のスポーティクーペ。
昭和43年から生産された117クーペの後継モデルとして昭和56年にPF型ジェミニとプラットフォームを共用し初代モデルが発売された。また、輸入車ディーラーのヤナセでも「ピアッツァ・ネロ」の車名で発売された。
当時としては極めて斬新なスタイリングは117クーペに続いてジョルジェット・ジウジアーロによりデザインされ、一部の熱心なファンの間からは「マヨネーズ」なるニックネームまで付いた。
平成3年には2代目にモデルチェンジされるが、基本的な設計は先に発売されたJT151型ジェミニとほぼ同型のため先代とは打って変わってあまり目立つ車ではなく、平成7年にいすゞの乗用車自社生産終了と共にひっそりと幕を下ろした。
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