Bay of Biscay
大西洋の湾の一。イベリア半島の北でフランスの西(ブルターニュ半島の南)の海域のこと。 フランスではガスコーニュ湾、スペインではビスカヤ湾と呼ばれる。
Miami. マイアミ
目次 1.ビルバオの概要 2.新市街 3.旧市街 1.ビルバオの概要 今日は2008年12月11日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたスペインのビルバオについて調べてみた。 wikipedia:ビルバオ スペイン北部バスク地方最大の都市で、ビスケー湾に向かって開けた都市。 かつては、港も内陸のビルバオの中心部近くにあった。20世紀初頭までは鉄鉱石の輸出、製鉄、造船業などで栄える。 1936年スペイン内戦のきっかけとなる反乱が始まり、ナチスの爆撃なども受ける。 1950年代には鉄工業を中心に復旧していくが1980年代になるとテロリズムや外国の安価な労働力の移入などいくつかの要因が重なり、深刻な産…
今回の「ワールド航空サービス」のツアーは ツアー客が全体で92名 添乗員が6名 出発地は羽田 成田 関空 福岡と全国レベル展開です我々夫婦は 当初 羽田~ヘルシンキ経由ロンドンで申し込みましたが飛行機の手当が出来ず 成田~アブダビ経由ロンドンに変更されました(私が申し込んだのが遅れ「キャンセル待ち1位」となっていました)変更の飛行機は エティハド航空という 今まで知らないゆえの不安が・・・丁度その時点で「世界で最も安全な航空会社ランキング2024」とのエアラインレイティングドットコムによるトップ25社なるものが発表されたのです(385社中の25社なのです)1位 ニュージーランド航空2位 カンタ…
11世紀初め、元主君サブールを追放し新たに王朝を打ち立てたアル=マンスールの一族は、そのおよそ100年後に存続の危機を迎えていた。 王国を拡大させた3代ウマルの死後、2代続けて10年に満たない統治の中で不審な死を遂げ、6代ワハブはわずか4歳での即位となった。 そしてその「摂政」を務めるのが、家令タイタル。 優秀だが黒い野心を持つこの男の手により、反乱はすべて意図的に起こさせられた上で鎮圧され、アフタス家の者さえも含む反乱首謀者たちの多くが処刑されることとなった。 今や、タイタルは王家アフタス家をも凌ぎ、このイベリアの真の支配者たらんとしていた。 だが、ワハブは決して、沈黙するだけの王ではなかっ…
大晦日と1月1日は友人宅でお世話になり、ゆっくり過ごしました。フランスでは1月1日は本当に「ただの祝日」という感じで、お正月感ゼロです。とは言えお店はどこもかしこもお休みになるので、友人宅でのんびりできて、美味しい手料理も振る舞ってもらえて、とてもありがたかったです。 ぜーんぶ美味しかったフランスの家庭料理!誰かが作ってくれたご飯って最高です!そして食べることが大好きな人が作ったものは、やっぱり美味しい。 赤子の頃から毎年夏になると一緒に旅行をしてきた娘ちゃんたちも、ついに2人ともローティーンに。今回は一緒に編み物をしたり人生ゲームをしたり、綺麗に改装されたそれぞれのお部屋を見せてもらったり、…
海の深さには膨大な石油とガスが埋蔵されており、エネルギー業界にその可能性をもたらしています。しかし、これらの資源を抽出するには計り知れない課題に取り組む必要があり、海底坑口システムはこの取り組みにおいて極めて重要な役割を果たします。これらの複雑に設計されたコンポーネントは、坑井と地表の間の重要なインターフェースとして機能し、過酷な水中環境での安全で効率的な生産を保証します。探検家がさらに深く冒険をして境界を押し広げるにつれて、海底坑口システムの技術進歩は絶えず進化しており、海洋エネルギー探査の未来を形作っています。 この戦略レポートのサンプルのダウンロード リクエスト - https://un…
神聖ローマ帝国。 それは1806年にナポレオンによって敗北せしめられた皇帝フランツ2世によって終焉が宣言され、1000年以上の歴史に幕を閉じることとなった過去の遺物であった。 だが、オーストリア帝国と名を変えたハプスブルクの帝国は、なおもこの普遍の帝国の復活を、願い続けていた。 そして、1852年の普墺戦争での勝利、さらには1866年の墺仏戦争での勝利を経て、ついにドイツを統一。 そして1870年12月25日。 古都アーヘンの大聖堂にて、フランツ2世の孫にあたるフランツ・ヨーゼフが、神聖ローマ帝国の復活と戴冠を宣言。神聖ローマ帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世として即位した。 かくして、「普遍の帝…
今日の東京は雪。雪や氷の上の歩き方すら慣れていない都会の人間には積雪で足が滑ると、それこそ、命にかかわります。積もらなければいいけどなあ。 さて、ボクはなるべくならリアル書店で本を買いたいと思っています。店頭で見ることで『出会い』があるからです。人間とは余程でない限り、知らない人と出会いたいと思わないですが(笑)、本ならいいです。 ところがボクが出歩く渋谷や新宿の近辺ではジュンク堂は閉店、紀伊国屋はネトウヨ本がずらっと並んでいますからボイコット、と リアル書店からは何年も足が遠のいています。バカウヨ本屋なんか、さっさと潰れてしまえばいいのに。 最近の本の売れ行きはこんな感じなんですね。呆れまし…
地球の表面積の約70%を占める海は、私たちにとって身近な自然でありながら、まだまだ未知の部分が多くあります。特に、水深200m以上の海域を深海と呼びますが、深海は太陽光が届かない暗闇で、高水圧や低温、低酸素などの過酷な環境に適応した不思議な生物が多く生息しています。深海の生物は、科学技術の発展によって次々と発見されていますが、まだまだその一部に過ぎないと言われています。今回は、近年新たに発見された、海底や深海に潜む奇抜な生物たちを紹介します。 ダンボオクトパス ミツクリザメ フクロウナギ ブロブフィッシュ ラブカ まとめ ****他にも ### 1. **ヴァンパイア・スクイッド** ### …
以下の文章は、Tom Almeroth-Williamsによる「Love lost and found」という記事を翻訳したものです。原文のライセンスに従い本稿もCC BY-NC-SA 4.0 DEEDの下で公開しています。 拿捕と間の悪さと不運 家族の事情 戦時下の女性たちの決断 何を以て文盲呼ばわりしているのか? 参考文献 Credit
以前『ガーディアン』の記事 Addley, Esther. “Unopened 18th-Century Love Letters to French Sailors Read for First Time." 6 Nov 2023. についてメモをした(cf. 「七年戦争中に捕虜となった乗員たちへ宛てられた身内からの手紙が、未開封の状態で発見される」) 今回は、そこから個人的な追加調査をしてみた話。
フランス人の道 スペインには現在50件の世界遺産があり、文化遺産としては、ガウディのサグラダファミリアやグラナダのアルハンブラ宮殿などがよく知られていますが、このほか世界遺産のタイプとして数少ない街道としての世界遺産、カミーノ・コンポステーラ、カトリックの巡礼路が登録されています。 巡礼路はカトリックの三大聖地とされているサンチャゴ・コンポステーラを中心に放射状にあり、世界遺産として登録されているのは”フランス人の道(カミーノ・フランセス)”780㎞とのスペイン北部の巡礼ルートがあります。 今回、全部ではありませんがフランス人の道を約500㎞歩いたのでご案内します。 バイヨンヌ フランス人の道…
『シリウス・コネクション』 人類文明の隠された起源 マリー・ホープ 荒俣宏(翻訳) 徳間書店 1998/3 ・ぜひ読むべき本だ。マリー・ホープは、いわば先駆者であり、その仕事は謎に満ちた人類の過去に通ずる扉を次々に開け放つ。 グラハム・ハンコック『神々の指紋』の著者 ・マリー・ホープは本書で素晴らしい仕事をなし遂げた。読むのが本当に楽しい。 ロバート・ボーヴァル『オリオン・ミステリー』の共著者 <ガイア(大地の精)> ・ガイアは自分の体を傷つけ汚すものを憤っており、その報復として極変動を通して人類の大多数を滅ぼすつもりだと警告している。 <古代エジプトの神々> ・古代エジプトの宗教は一般論とし…
(2023/10/18) 『天皇の金塊とヒロシマ原爆』 高橋五郎 学研プラス 2008/10/1 <金の百合> ・第2次世界大戦末期、なぜ日本にだけ、原爆が投下されたのか?しかも、なぜそれが「ナチス製」だったのか?じつは、そうでなければならない「理由」があったという。わが国に今も秘匿されている「金の百合」と称する“巨大資金”。大日本帝国が“天皇の名”のもとにアジア各地から強奪した戦利品の集大成だ。この「金の百合」を軸に見えてくる、日本敗戦を演出した“ペテン師”たちの暗躍。これまで決して語られることのなかった、彼らの正体と戦前のタブー、そして現代に続く欺瞞を白日のもとにさらす。 <「天皇の金塊」…
第五海域の作戦名は「大西洋の壁」 いよいよ欧州での後段作戦が始まります。まずはフランスのブレスト港に出撃。 イタリアを旗艦とする空母機動部隊でボスを撃破しました。 船団護衛!輸送航路防衛戦 記事リンク E-1 / E2-1 / E2-2 / E3-1 / E3-2 / E3-3 / E4-1 / E4-2 / E4-3 / 熟練度 / 反攻上陸!ノルマンディー上陸作戦 記事リンク E5-1 / E5-2 / E5-3 / E6-1 / E6-2 / E6-3 / E7-1 / E7-2 / E7-3 / E7-4 / E7-5 /
大洋を望む 1337年の西ヨーロッパ パリを西に行った果て、イングランドへ伸びる角のような半島。それがブルターニュの地である。山がちで小麦は取れぬ。なので民草は漁と牧畜、それから塩で生計を立てた。 古くよりケルトの民であるブルトン人が暮らし、いまはフランス人の公を戴く邦であった。 ブルターニュ公領この時代はフランス王国に半臣従半独立の微妙な立場 この半島の根元、ゲランドの城は浜にほど近いところにある。 城壁を登ればすぐ南にビスケー湾を望むことができた。海塩を運ぶ職人たちの掛け声がすぐそこで聞こえる。そこで目を細めて洋上を眺める甲冑姿の男がいた。 城主のジャン・ド・モンフォールである。 ジャン・…
こんにちは (。・ω・。)ノ ツール・ド・フランスが終わってしまいました。 寂しいです…