昭和天皇のこと。「裕仁」。 この表記は、天皇制に批判的な人々が使用する言葉とされている。一般的な日本人の間では、天皇を名前で呼ぶことは無礼とされているため、このような呼び方はなされない。
片仮名で表記されることからは、もともとは外国人・外国メディアによる昭和天皇への言及を日本語に翻訳する際に使われだした言葉と考えられる。
今日は敗戦の日(昭和天皇裕仁が、連合国に無条件降伏することを自らラジオ放送で表明した日)だが、その内容の現代語訳をハフィントンポストが紹介してくれている。 これを見ると、そのいわゆる「玉音放送」においても、裕仁の発言は嘘だらけだったことがよくわかる。 www.huffingtonpost.jp 私は、世界の情勢と日本の現状を深く考え、緊急の方法でこの事態を収拾しようとし、忠実なるあなた方臣民に告げる。 私は政府に対し、「アメリカ、イギリス、中国、ソ連の4カ国に、共同宣言(ポツダム宣言)を受け入れる旨を伝えよ」と指示した。 そもそも日本臣民が平穏に暮らし、世界が栄え、その喜びを共有することは、歴…
五時四十分起床。小雨。春は何かと天気が崩れやすい。近頃は袴姿の、大学の卒業式らしい女の子をちらほら見かけるが、自分の卒業式は前日に大雪が降って足元が悪かったことを思い出した。 十一時半、妻と外出。西荻窪駅で妻の友人Mさんと合流し、祖師ヶ谷大蔵へ。お気に入りの「ルフージュカフェ」で昼食。その後、妻も何度か利用したことがある「ギャラリー・パウパッド」で開催されているさくら猫(地域猫)展へ。作家さん、オーナーさんにご挨拶。今年も愛情あふれる写真がいっぱいだった。 View this post on Instagram A post shared by 五十畑裕詞 (@catkicker001) Tw…
公務に殉じた人の追悼、議論を 元防衛次官がみる自衛隊の靖国参拝:朝日新聞デジタル www.asahi.com 上掲記事で元防衛事務次官の守屋武昌氏は、次のように述べています。 ただ、このことはわかってほしい。旧日本軍と自衛隊は違いますが、自衛官は国民のために命をかけています。その意味で「同じ職業」という意識はあるでしょう。幹部らの靖国参拝の報道を見ましたが、戦争を美化しようとしているのではなく、公務に殉ずる意識の表れだと私は思います。 公務に殉じた人の追悼、議論を 元防衛次官がみる自衛隊の靖国参拝:朝日新聞デジタル 守屋氏の論理からすると、旧日本軍の軍人も「国民のために命をかけてい」たことにな…
2月下旬の日記(2024年2月16日から2月29日分) 3月1日日付が変わってから2月下旬分の日記をアップする。誕生月になったので今月でひとつ年を重ねることになる。昔自分がイメージしていた大人とは程遠いが、そこまで悪くはない人生というか楽しくやってはいる。でも、年齢だけでなく、時代や社会の変化が急激に変わる部分とゆるやかに変わる部分がある。それらに翻弄もされるし、確固たる自分というほどのものはなくても、陰謀論や宗教にハマったり、ネトウヨ化したり極左になったり、インフルエンサーに踊らされることもなく、なんとかほどほどにやっている。現時点では自分がそうであっても周りの人たちがいつかそういう状況に陥…
「統一教会が自民党を支配している」と言ったり「自民党は統一教会だ」と言ったりして自民党政権の悪政を何でもかんでも旧統一教会のせいにする「リベラル」派を気取った日本国民が相変わらず後を絶ちません。 旧統一教会は自民党を支配していませんし、自民党は旧統一教会ではありません。自民党と旧統一教会の癒着は、決して一方的な支配関係ではなく、戦後の米国主導の東アジア国際秩序と天皇制国家を支える反共主義という政治構造における、同じ理念を共有する者同士の利用関係が生み出したものです。そして、戦後の米国主導の東アジア国際秩序と天皇制国家を支える反共主義体制の構築・発展という使命を果たすためならばカルト教団をも利用…
「みんなで早押しクイズ」フリーマッチで作問したクイズの記録です。2024年3月10日夜22時に「時事問題 2024年2月18日〜2024年3月9日」として出題した全20問です。 スポンサードリンク // 注1:問題・解答・解説は、追記など無い場合、基本的に2024年3月10日夜22時時点のものです。特に時事は刻一刻と状況が変化するのでご注意ください。 注2:正解者数は、再放送を含めてフリーマッチを計3回行った際の合計人数です。また、解答権は参加者の95%としています。 問01. 本名を島谷洋平といい、大胆な嘘をつくホラ漫談で知られる、2024年3月9日に行われた『R-1グランプリ2024』で優…
今月読み終わった本 ・勝負の極意(浅田次郎) ・本心(平野啓一郎) ・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(富野由悠季) ・少年と犬(馳星周) ・競馬どんぶり(浅田次郎) ・小説版 ゴジラ-1.0(山崎貴) ・女子のための株式投資入門 株は夢をかなえる道具(杉原杏璃) ・最新の第二言語習得研究に基づく 究極の英語学習(中田達也) ・私が作家になった理由(阿刀田高) ・武田信玄 風の巻(新田次郎) ・大地の子 一(山崎豊子) ・訂正する力(東浩紀) ・三国志演義 2(羅貫中、立間祥介訳) ・蜜蜂と遠雷(恩田陸) ・舟を編む(三浦しをん) ・A Thousand Morning…
毎年恒例。 www.youtube.comm-dojo.hatenadiary.com 2.26事件は早朝に起こったというから反乱軍は夜の十時の今頃にはすでに動き出していたか。昭和11年2月の私はアルバイトをしながら三味線のお稽古に通っていた。26日は住んでいた近くの日光街道に軍隊の車が兵隊を沢山乗せて慌ただしく動き回っていた。何かが起こったことは下町でもわかった。— 内海桂子 (@utumikeiko) 2016年2月25日おお、これはめでたい◆「2・26事件」の舞台「九段会館」の保存へまもなく工事開始(Wedge) - Yahoo!ニュース https://t.co/bM18mOzCPX …
天皇制を廃止すべきなのは、まず何よりも天皇制が神話という虚構に由来する天皇の権威を権力者が政治的に利用することで人民を束ねんとする支配装置であり、それは人民を差別し人民の人権を抑圧するものだからです。 天皇制を廃止すべきだと言えば、天皇制を支持する国民から「国民の大多数が天皇制を支持している*1のだから、天皇制は維持されるだ」と反発を受けるでしょう。たしかに、天皇の地位が「主権の存する日本国民の総意に基く」(日本国憲法第1条)ことに鑑みれば、「国民の大多数が天皇制を支持しているのだから、天皇制は維持されるべきである」というのは一見正論のように見えます。しかし、人民を差別・抑圧して支配する天皇制…
五時四十分起床。起きるや否や、寒いと独り言つのが習慣、とまではいわずとも、小さな日課、今風にいえばモーニングルーティンの最初のタスク、のようになりつつある。秋頃は「今年は暖冬」と異常気象を煽り騒ぎ立てるように幾度も幾度も繰り返し報じられていた気がするが、確かに十二月はその気配が濃厚だったものの一月になると一転、極寒とまではいわずとも、気温はしっかり下がり、それが体感として伝わり、そして耳からは強い北風の音がしっかり聞こえるようになった。空を見上げれば雲のない凜とした冬の空で、少し目線を落とせば枯木ばかりが視界に入る。だがさらに目線を落とすと今度は梅の花が、やや早すぎるのではないか、と軽く心配に…
原武史読んでた。何冊か。久々。 大正天皇 (朝日文庫) 作者:原 武史 朝日新聞出版 Amazon 「線」の思考―鉄道と宗教と天皇と―(新潮文庫) 作者:原武史 新潮社 Amazon 天皇は宗教とどう向き合ってきたか (潮新書) 作者:原武史 潮出版社 Amazon このヒトの天皇関連の話がイイのは、天皇とか皇后とかその他諸々の皇族、個々の「個性」を見ようとしてるってコトだ。いや当たり前だろ、って感じだけど、でも意外とこれが難しい。別に俺みたいな素人に限らず、研究者とかモノ書きでも天皇を「システム」として見る、みたいなやり方はすげぇ多い。 大学のとき、授業で折口信夫の「天皇霊」ってネタ聞いてめ…
前年 huequica.hatenadiary.jp 前提事項 Q, leakFromSawada ってなに? A, 身内の discord サーバーの特定チャンネルの発言をツイッターに流す Bot Q, 最優秀産業廃棄物とは? A, その年で一番 これはクソ 大変な核爆弾 怒られろ という反応が強いもの。要はうんちツイート 最優秀産業廃棄物 巨乳雀士の得意役 乳々和(パイパイホー)— Leaked from さわださんのお部屋 (@leakFromSawada) 2023年12月17日 アッ……出る…っ……PR出ちゃう……っ…!— Leaked from さわださんのお部屋 (@leakFr…
五時四十分起床。「さむい」という単語が口から幾度となく漏れる。一日に何回「さむい」と言えるかを数えて「おれのほうが多い」と意味のわからない自慢をする小学生になった気分だが、おそらくそんな小学生はほとんどいない。 仕事。朝のうちはあれこれ細々とした対応をこなしてから、銀行へ。最近できた近所のサンドイッチ/ベーグルのお店でベーグルサンドを買って帰り、これで昼食。サーモンとクリームチーズ、そして鴨肉とドライトマトとチーズ。ベーグルサンドは小さくてもみっちりしているからおなかは膨れる。そして、もちろん美味しい。 午後も細々とした対応をしてから、時間が空いたので事務処理。大量の伝票をせっせと整理した。 …
1972年5月、柘植書房から刊行された富村順一の獄中手記。 目次 ・70年 看守代筆の手紙 (7・28) 国政参加のワナ (10・26) 米軍沖縄上陸 (11・26) 刑務所での反乱 (11・30) 沖縄脱出 (12・1) パチンコ屋の女の子(12・14) アプジ金さん (12・15) ・71年 本土流転 (1・4) ニンニクと朝鮮人ばい春婦 (1・4) 無い小指 (1・7) 大阪刑務所 (1・11) ハガチイ事件(2・5) 母のことなど(2・5) 二人の妹(2・5) 戦後沖縄の政治家(2・8) 兄賀政ビルマにて戦死(2・8) 独房の一日(2・9) 北海道の飯場(2・10) たちの悪い警官(2…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 当ブログは、歴史の定説を恣意的に書き替える為に作成している歴史修正主義と民族主義のブログである。 ・ ・ ・ アメリカ軍は、昭和天皇や皇族を惨殺すべく付け狙ってい朝鮮人テロリストを味方にして、昭和天皇・日本国・日本軍・日本人への暴動・反乱・内乱を起こす事を期待して朝鮮半島への空爆を控えていたが、朝鮮人の慎重な思慮遠望な気性に裏切られた。 ・ ・ ・ 軍国日本と日本軍は、国外の戦場でアメリカ軍などの連合軍と絶望的な死闘を繰り返し、国内の被災地で甚大な被害をもたらす東南海トラフ大地震と…
ネタバレ特になし。