植物の一分類。身近なところでは「ケイトウ(鶏頭)」がある。食用にされる種類が多い。 バイアム、アマランサス(主として実を穀物とする)、イヌビユ、アオゲイトウなどがそれに当たる。 最後の2つは雑草である。「ケイトウ」が食べられるという話は聞かない。)
防潮林林縁にて。 2023.12.02
これナンって花? 上画像は、ユリオプスデージー[Euryops pectinatus]の蕾だそうだ。キク科ユリオプス属ってコトらしい。そりゃあ、菊っぽいよなぁ・・・とは思うケドねぇ。原産地は南アフリカだそうだ。詳しくは「みんなの趣味の園芸」を参照されたし! www.shuminoengei.jp 我が家に「ユリオプスデージー」がやってきてどれ程の年月が経っただろうか。結構長いこと放任状態で咲き続けていてくれる。環境が適していたこともあるだろうが、手間の掛からない植物だと思う。ただし、全体の姿かたちはまとまりがなく、放任栽培らしい雰囲気となっている。 だが、ナンだかんだでキク科って強いな。 この…
今回は葉菜類アブラナ科ヒユ科の栽培ポイントについて書いていきます。 【キャベツ】 アオムシなどの食害虫が付きやすいため、防虫ネットによる物理的防除を行う。苗を購入するのではなく育苗する場合、ネットは定植時からではなく、播種後すぐ行うのがポイント。 ネキリムシは早め早めに捕殺する。苗が萎れていたり、茎が食べられていたら、土をほじくって見つける。 捕殺する場合は、1週間に1回のペースで行う。 【コマツナ】 1年を通して作りやすく、夏場は1ヶ月弱、冬場でも2カ月程度で収穫できる。 真夏と真冬の播種は避けた方が無難。 栽培期間が短いので2~4週間に1回位のペースで少量づつずらして播種すると良い。 アブ…
今日もいろんな植物をご紹介します!(*^_^*) カトレアクローバー 花色はカトレアのような紫がかったピンクで、花弁の先に白くアクセントがつく、豪華で可愛いクローバーです♪花付きがよく草丈がコンパクトですので、グランドカバーにもオススメで、地面を這うように広がり花をたくさん咲かせます。宿根草ですので、毎年増えて広がっていきます。寄せ植えや鉢植え、花壇にもピッタリです♪ ■科名 マメ科■原産地 ヨーロッパ■背丈 10cm〜30cm■タイプ 多年草栽培方法:日当たりと水はけの良い場所を好みます。水やりは環境により前後しますが、土が乾いた時点でお水をたっぷりあげてください。肥料は春〜秋にかけては1ヶ…
最後には必ず「いつになったら わかるのだろう」という言葉で締められているため「戦争がいつまでも繰り返され、いつになったらその愚かさに気づくのか?」というメッセージ、今度こそもう戦争は絶対に止めようという思いを込めて盛んに歌われている。 4/6 山梨でえーすけ~さんが撮った写真です。 僕は社会人なり立ての頃 真岡の山奥を走っていた時にぽつんと一本 山桜に遭遇。美しかった。 だから「群れで」桜を見るのはノーサンキュー。 ここに住む人は幸せ者です。 高1の頃、ラジオで知った「雨の桜並木」、癖のある歌い方だ。 集団だと みなとみらいでも最低な有名企業の大馬鹿がいました。 数年前、ガラケイでみなとみらい…
7月の誕生石と紅 7月の誕生石、ルビーは酸化アルミニウムからなるコランダム(鋼玉)という鉱石で、ダイヤモンドに次いで硬い。コランダムに不純物として1%のクロムが入ると赤い色を発し、その赤いものがルビーと呼ばれる。「紅玉」と書いて(こうぎょく)あるいは(ルビー)と読む。 紅とは本来「紅花」(べにばな)から取れる色素で染めた色のことである。紅花はキク科の花で、花の色は黄色なのだが、この花弁を水にさらして乾かすと紅色になっていく。(くれない)と言う語は古来日本にあった藍という染料に対して、呉(中国)から来た藍=「呉藍」(くれあい)の意味である。このため紅花をわざわざ「紅藍花」(べにばな)と書くことが…
本日も福岡近郊の遺跡巡り。最近のすきま散歩のテーマは魏志倭人伝に出てくる古墳時代の国巡り。ご存じとは思うが、魏志倭人伝とは280年から297年の間に中国で書かれた歴史書の「三国志」の巻三十「烏丸鮮卑東夷伝」の一部で、日本に関するまとまった文献としては最も古いもの。 魏志倭人伝 魏志倭人伝によると、古代中国によってソウルの南あたりに置かれた帯方郡からの使者は、船に乗って対馬国、一支国(壱岐)、末廬国(松浦)と進んで現在の九州に上陸し、陸路で伊都国、奴国、不弥国、投馬国、そして邪馬台国へと至っている。 このうちの奴国は現在の博多近辺とされており、2024年1月14日を中心に遺跡巡りを行った。 na…
今週のお題「急に休みになったら」 2024年1月22日月曜日、ブロッコリーに関するニュースが飛び込んできました! ブロッコリー 国民生活に重要な「指定野菜」に追加へ 農水省 農林水産省は、ブロッコリーの消費量が伸びていることから、国民生活にとって重要な「指定野菜」のひとつに加えることになりました。「指定野菜」の追加はおよそ半世紀ぶりで、価格が下落した際の大規模な生産者への補助金が手厚くなり、安定供給につながることが期待されます。 農林水産省は、消費量の多いキャベツ、だいこん、トマト、なす、ねぎ、たまねぎなど14品目の野菜を国民生活にとって重要な「指定野菜」に位置づけています。人口減少を背景に多…
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// 見に来て下さいましてありがとうございます٩(๑>∀<๑)۶。 ☆・:.,;*.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+`*:;,。・★ 今日は新年初1人業務の日です(゚ω゚;)。
アステカなどメキシコ中央高地で生産されたトウモロコシ。トウモロコシはアステカにおける主食であり、同国では支配下に置いた国にトウモロコシ等の貢納を要求する一方で、チナンパと呼ばれる灌漑農業を展開した。 アステカへの貢納品 トウモロコシの生産とチナンパ トウモロコシの調理法 参考文献 アステカへの貢納品 アステカはメキシコ中央高地のメキシコ盆地に栄えた国家。1428年(正長元年)頃にテスココ湖島上の都市テノチティトランと同湖西岸のトラコパン、同湖東岸のテスココによる三都市同盟(エシュカン・トラトロヤン*1)が形成され、この同盟を中心にメソアメリカ最大の王国となった。 1519年(永正十六年)のスペ…
◎関連記事はこちら 【甜菜】テンサイ(サトウダイコン)は大根ではなかった!? - アタマの中は花畑 少し前の記事で、砂糖の原料として生産されるテンサイ(甜菜)についてご紹介しました。テンサイを原料とした砂糖(甜菜糖)は日本の砂糖生産量の3/4を占めていますが、砂糖の原料といえばサトウキビを連想される方も多いのではないでしょうか。原料の違いこそあれど、どちらも店頭では「砂糖」として流通している印象です。 その一方で、同じ砂糖であってもその色合いによって「黒糖」「上白糖」などと呼び分けられることもあります。色が異なる点はもちろんその通りなのですが、実際のところ他にも違いはあるのでしょうか? テンサ…
最近お気に入りのチョコレート、アンダーカバーです。 左:ダークチョコシーソルトキヌアクリスプ 右:ミルクチョコキヌアクリスプ チョコで固められたキヌアが最高に美味しいです。 そもそもキヌアとは? ヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物。アワやヒエ等と同様に雑穀に分類されている。栄養面で優れていて、スーパーフードの一つとして注目されている……そうです。 要約すると、ぷちぷちしていて美味しい物です。(雑) 最近はこのチョコレートを食べていますが、昔どこかで食べたスープの中に入っていてそれも美味しかった記憶ありけり。なんか「C」の実?が出てくるんですよね。「C」がスープに浮いてました。 この前の健康診断でビ…
◎関連記事はこちら 【雑談】名前に「菜」が付く野菜一覧とその由来について - アタマの中は花畑 2つ前の記事で「名前に菜が付く野菜」についてご紹介しましたが、今回はその中から甜菜(テンサイ)・甘菜(カンサイ)について取り上げたいと思います(※以降はテンサイと記載します)。砂糖の原料と言えばまずサトウキビを連想される方が多いかもしれませんが、テンサイからも同様に砂糖を作ることができます。甘味を含むことから砂糖大根と呼ばれることもあるのですが…実は大根とは全く異なる野菜なのだそうです。 テンサイの概要 実は大根ではなかった!? テンサイはそのままでも食べられるの? テンサイの概要 科・属名:ヒユ科…
佐賀市東与賀海岸では、シチメンソウが色づいて見頃を迎えています。シチメンソウとは、ヒユ科の一年草で、有明海の一部に生育する世界的にも珍しい塩生植物。10月下旬には、山々の紅葉のように鮮やかに色づくため「海の紅葉」と呼ばれています。2018年の大規模な立ち枯れから再生されました。 関係者やシチメンソウを育てる方の努力で、今年も美しく色づいてます。東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」では、干潟の概要や渡来する鳥や、干潟に生育する生物の紹介がされていて、展望フロアからは南に広大な干潟、北に佐賀平野の田園風景の眺望を楽しめます。 高い建物のない佐賀平野の果てしなさは感動です。ビジターセンターも広大な…
最近仕事や私事で多忙な日々が続き、なかなか出ていくことができない状況ですが休みの今日、ふと今年は浅口市寄島にアッケシソウを見に行っていなかったと思い、浅口市の担当窓口に様子を問合せました。担当者によると「アッケシソウ祭り」は10月23日までだったそうでが、今年は少し色付くのが遅かったため、まだ十分楽しむことができるという嬉しい回答をいただきました。ただ「アッケシソウ祭り」が終了したためゲートは閉まっていて園内への車両の乗り入れは出来ないようで、ゲート前の駐車場に車を置き歩いてアッケシランドまで行かなくてはならないそうです。 ということで、今回もCBR400Rで12時前に自宅を出発し浅口市寄島を…
まだ十月だが 晩秋から初冬にかけての気候が頻繁に訪れる 少し体調を崩してまともには外を歩けていない いよいよ紅葉の季節を迎えるが ゆっくり廻れるかどうか 十月に入ってから撮ってあった画像があるのであげておく 前半は京都府立植物園に立ち寄った時のものにあたる タヌキマメ(マメ科) これは果実なのだが これが花 鮮やかな色をしている カリガネソウ(シソ科) 造形美の代表のような花 カリガネ は雁の一種 イヌショウマ(キンポウゲ科) スズムシバナ(キツネノマゴ科) よく瓜割の滝で取り上げている ユキミバナ にそっくりだが こちらは大きさが倍近くある 絶滅危惧種である ミズトラノオ(シソ科) クロバナ…
大船フラワーセンターで,ケイトウとセンニチコウに出会いました. https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2023/10/25/232637 https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2023/10/26/231614 左側のケイトウは,昔ながらのケイトウ Celosia cristata とは,別の品種. ノゲイトウCelosia argenteaの園芸品種? あるいは,フラミンゴフェザーとも呼ばれるCelosia spicataの園芸種でしょうか? https://en.wikipedia.or…