音楽にあわせて集団で同じ振り付けで踊るダンス。
基本的にはEUROBEATに合わせて踊るが、
TECHNOやTRANCEで踊ったりJ-POPで踊ったりする場合もあり、
CLUBで踊る時に、
流れる曲に合わせて振り付けで踊るというが定義として妥当。
常連客同士がパラパラを作り輪になって踊っていた。
初めて来た客や慣れてない客は、
常連客のパラパラを見て踊っていた。
当時はパラパラという言葉はなかった。
ディスコで有名なMAHARAJAが発信源。
DJや黒服が盛り上げ時にEUROBEATに合わせて振り付け、
客がそれに合わせて踊っていた。
この時もまだパラパラという言葉はなかった。
ディスコ衰退後CLUBへと流行は代わり、
パラパラブームを姿を変えた。
今度はavexとTWINSTARが共同プロデュース、
avex発売のEUROBEATのCDをTWINSTARでパラパラとして発信する、
そんなスタイルが主流となった。
パラパラという言葉はこの時ついに登場となった。
常連単位や店単位ではなくレーベルという規模の単位なので、
今度はTV等の宣伝活動も成果もあってパラパラという名前は全国に広がり、
CLUBやディスコに無関係な人達にまで浸透していった。
パラパラのビデオ(パラビと略して言うのが通)も発売され、
又、PARAPARA ALLSTARSというユニットがデビューする等、
第三次パラパラブームは大規模なブームとなった。