こう毎日暑いとベートーヴェンやブルックナー、マーラーなどの重量系の音楽をきく気力も失せるので、休みの日の音楽鑑賞はBossa Novaでもきいて午睡をしていたいです。 そんな時は肩ヒジを張らずにきくことのできる、ニコロ・パガニーニ Niccolò Paganini(1782~1840)のヴァイオリンとギターの二重奏曲「ソナタ・コンチェルタータ 」イ長調 M.S.2はいかがでしょうか? もっぱら超絶技巧を持ったヴァイオリニスト、作曲家として名を成したイタリア出身のパガニーニは悪魔に魂を売り渡しその超絶技巧を手にいれたとか、演奏中に弦が切れていき、最後はG線1本だけになっても弾き切ったなど、伝説?…