名探偵コナンの主人公の江戸川コナン(工藤新一)が言う「バカヤロウ」のこと。
元々は、原作者である青山剛昌の口癖だった。
現在は転じて、コナン本人や作品そのもの、を指す言葉でもある。
高山みなみ(←2005年青山剛昌氏と結婚、2007年離婚)が声を当てているキャラに対して使われることもある。
ちなみに、単行本(既刊56巻)の中で、実際にバーローが使用されている回数は、3回である。
使用回数が最多であるのは「バーロ」。
アニメにおいて「バーロ」を音声にして聞いた場合にバーローという発音に聞こえ、バーローが一般的に広まる結果になったのではないだろうか。
リスト::台詞
または、コロコロコミックで連載中の漫画「ウズマジン」に登場するキャラ・コゴローの口癖のこと。
ほか、植田まさしの昔の作品などによく使われていたことでも有名。
例「テメコノバーロー」
藤子・F・不二雄「ドラえもん」におけるエピソード「ホンワカキャップ」で、
悪酔いしたスネ夫がジャイアンを一蹴する貴重なセリフでもある。