鳥山明作のマンガ「DRAGONBALL」に登場する主人公「孫悟空(カカロット)」の父親。
本来アニメで放送された「たった一人の最終決戦」で登場するだけであったが、アニメでの登場を受け、鳥山明によってコミックス25巻に描かれている。
オリジナルアニメ DORAGGON BALL EPISODE of BARDOCKで超サイヤ人に覚醒する。
名前の由来はゴボウの英名である。
サイヤ人は当時、フリーザの配下として他の惑星の侵略を行う一族だった。
カナッサ星の侵略に向かった時にトオロによって、未来予知能力を与える拳を放たれ、*1フリーザが企てているサイヤ人滅亡計画を知る。
その事を他のサイヤ人に伝えようとするが全く相手にされなかった。その後向かった星で、一緒にパーティを組んでいたセリパ・パンブーキン・トテッポ・トーマをフリーザの仲間*2に殺され、たった一人でフリーザへの反逆を起こす。一人での奮戦の末現れたフリーザに、惑星ベジータごと消し去られてしまった。死に際、地球に送られたカカロットに、サイヤ人の仇を討て、と自分の意思を託した。
フリーザが作中で発言している「サイヤ人は宇宙空間では生きられない」という事柄の矛盾を起こした人物である。*3